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初夏の帰省メモ

帰省直前、
「めざましの生野アナに似てるって言われたけど、喜んでいいのか」
というメールが来た。誰が!?

「そ、それは喜んでいいと思うよ!(驚愕)」
げらげらげら。

という事があったので、この短期間でそんなにまで別人に大進化したのか、
生野アナに似た娘が帰ってくるのかと思ってわくわくしていたが、
特にそういうこともなく、長年見慣れたいつもの娘が現れただけだった。残念。


娘の宿題。

「時速100㌔で走行中、バックミラーにパトカーを発見したため、
 10分かけて時速80㌔に減速した。
 この場合の加速度と減速率を求めよ」

だいたいこんな感じだったような気がする。うろ覚え。
すいません文系なものですから。
「数ⅢC」などと娘が発音しても、
「スーサンシー」なんて、麻雀の役にしか聞こえないものですから。


帰ってきて、お父さんに物理を教わりたいらしいよ、と聞いて
「わからなかったらどうしよう」
と、らしくなく弱気になっていた夫だが、問題を聞き、
「中学生の理科の問題だ」と急に偉そうに威張り始めた。
良かったな夫。

「公式はこれ・・、で、こう」
「ああっなるほど!そんなに難しくないじゃん」
「気づかねーヤツは一生できねーけどな」

などと、理系の二人は意気揚々、解決に向かい邁進する。


だがしかし、ちょっと待て、その設問いいのか?ダメじゃないのか!?

「パトカーが見えたから減速すんの?
 パトカーいなければ、100㌔でぶっ飛ばし続けたわけ?
 良識的な大人として、どうなのそれは。
 問題文に問題は!?」

などというところに引っかかる私は間違ってるのか。

「あー、そういえば、問題出たときに教室がザワッてしてた。
 それはそこだったのか」

と、娘には軽く流されましたが、文系・理系の感覚の乖離は関係ないですよね?これ。

すいませんどうでもいい話。
by michiko0604 | 2011-05-26 15:02 | 家族 | Trackback