人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フィギュアスケート中国大会

GPシリーズ第三戦終了。

「ファイナル出場6選手中、日本選手が5人とかだったらどうしよう」
という心配が、現実味を帯びてまいりました。

イケメンジュベールはフリーを棄権。
有望選手同士の練習中の交通事故で、さらに実質二人脱落。

この事故に関しては、激突が避けられないとわかってから、
それでも何とか相手の宋選手のダメージを少しでも減らそうと、
庇うように抱きかかえて倒れたリッポン選手に、ちょっと萌えました(ぇ?
残念ながら努力の甲斐なく、宋選手は顔面強打で棄権、
リッポン選手は動揺で演技が乱れて、あのような結果に。

町田選手の優勝とファイナル確定は、それ自体はめでたいですが、
演技自体はそんなに良くはなく、得点も低くてやや微妙。
高橋選手は精彩を欠き、全体に低調な大会になってしまいました。

ほかの選手の調子によっては、
高橋選手と羽生選手、どっちかがファイナル落ちってこともあり得るのか?
どうしよう(笑


女子はあのように、真央ちゃんが優勝です。
1位のアドバンテージは結構でかいですから、ファイナルのこと考えると一安心。
でも、女子の試合の一番の衝撃は、リプニツカヤさんでしょうね。
若い人の勢いはスゴイ。フリーは緊張しちゃったようです。
平常心で滑れたら、スケーティングが荒かろうと、彼女が勝ったかもしれません。


真央ちゃん、あの演技でも180点を超えるということは、
芸術点がだいぶまとまって来てるってことですよね。
確かに、見ていてきれいだったし、ひいき目もあって、
にこやかにやわらかく踊る真央ちゃんを見ているのは、心地よいものでした。

でも、やっぱり、難易度を落として勝つからには、
ミスのないのが前提という気もします。
安藤選手が、同様に難度を下げたプログラムでいろいろ言われたけど、
それを彼女はかんぺきに踊り切って200点叩きだし、アンチを黙らせた。
あんなふうに、ファンでない人もうならせる演技であって欲しいな。

シーズンはまだ序盤なので、これからどんどんこなれて行って、
良いものを見せていただけること、期待してます。たのしみ。
by michiko0604 | 2012-11-04 18:36 | スポーツ観戦 | Trackback