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映画とか雑多メモ

ほんと雑多。


・ジュラシックパークⅢ

 夏休み中に、娘と夫と3人で見たDVD。(ブルーレイかもしれないが)
 夫はほんとうは今上映中のジュラシックワールドを見たがっており、
 娘と3人で出かけたショッピングモールでも上映していて、
 どうする?という話にもなったのだけど、結局その日は買い物とゲーセン()だけ。
 その代わりと言ってはなんだけど、前作を借りて来ておうち映画。
 
 あんまり評価高くないんですね。面白かったですけど。
 来るぞ来るぞ来るぞウワァァー!!の連続で、期待どおりでしたけど。
 人気が高いからこそ、好きな人の期待も多大になるのでしょうか。
 遊園地のアトラクションだと思えば、素晴らしい出来だと思うけど。
 
 いろいろ突っ込みながら見るのも楽しかったし。
 ラプトル賢すぎだろ、手で卵運んでほしかったのに残念、子ども生活力高すぎだろ、
 こんな広い島なのに、目的のもの見つかりすぎだろ・・・みたいな。
 予想外に短い映画で、もう終わり?とも思ったけど、あと1時間あったら声枯れた。
 全てのおどろかしシーンで律儀に叫んでました。階段外れでさえ。
 「映画館いかなくてよかった。おかあさんがうるさくて迷惑かけるところだった」
 ・・と、夫と娘には呆れられましたけど。

 恐竜は好きです。プテラノドンきれいです。ラプトルが陰の主役です。
 皆さんはTレックスがお好きらしいです。
 ジュラシックワールドもレンタル待ちになるでしょう・・。



・そんな感じも含め、いろんな意味で私は映画館がダメですが、
 「近隣で見られるなら見たい」という、久々の情熱を感じた映画がありました。
 園子温監督の「ラブ&ピース」です。
 ミドリガメの運命によっては見られないと思いましたが、大丈夫そうなので。
 これも結局レンタル待ちですが、とても楽しみです。こういうの好きです。



・楽しみにはしていないけど、やっぱり園子温監督の、
 あのエスパーが映画になるというのには驚いてます。
 監督がどうしても作りたいのか、意外にコアなファンが多かったのか。
 楽しみにはしていないけど(再)レンタルが出たら見るかも。 
 

・「アトラクション」という点で、どうやらあの超話題作、
 「進撃の巨人」もそんな感じらしいです。
 しかも、陰鬱で悪趣味なタイプの出し物の模様。ふつうのB級ホラー。
 原作とは別物だとしても、なんか、好きなところがぜんぜんなさげ。どうしよ。
 巨人が怖くて捕食シーンがグロいのが良いらしいんだけど、そこ別に求めてない・・。
 唯一ハンジが良いという噂も聞くけど、なんだかアニメのほうのハンジっぽい。
 好きなのは原作のハンジなの。キ〇ガイなのはウェルカムだけど、バカはイヤなの。
 予告とか見る限り、悪くなさそうだったんだけどなぁ。 

 とくに、シキシマが、ミカサと赤いリンゴを食べあうシーンがあると聞き、
 個人的に大ドン引きしてしまって、ほかの何が良くても無理かもしれないと思った。
 私は「デート」で長谷川さんが好きになったし、「ラブ&ピース」も見たいけど、
 「進撃の巨人」で結局嫌いになるかも知れません。
俳優さんは言われたとおりにやってるだけなんだから、
 役の良し悪しで好き嫌いというのも、ばかげていますけどね。
 これもレンタル待ちですな。


ちょっと古い話もメモ。


・寄生獣 前篇  レンタル

 一度書きましたが、後編公開前のTV特別編集版を見て、いいじゃん!と思い、
 勇んで前篇を借りてきたんですが。

 ・・・グロいよ・・・。
 
 寄生獣をわざわざ見て、グロくてびっくりするとか、私ってバカなのか。
 バカでした。すいません。寄生獣とはグロいもの。
 原作にものすごく思い入れもあって、アニメも楽しみに見ていて、
 でも、映画はちょっと無理でした。残念です・・。
 ミギーは、やや意外ながらアニメの無機質な女性声のほうが良かった。
 橋本愛ちゃんは好きだけど、村野のイメージには全く合わなかった。
 田宮良子と島田は良かったです。この点は不動。
 
 後編を見る気はなくしちゃってるんですけど、もうレンタル出るかしら。
 見るか・・。



・ろろうに剣心 前篇 レンタル

 ええと、よかったと思いますよ。
 時間なくて急いで見たけど、はしょったり飛ばしたりあきらめたりすることなく、 
 最後までちゃんと見ました。面白かったってことです。

 でもそれは、キャラが良くてアクションが楽しかったのであって、
 ストーリーはなんだかよくわからない、どうでもいい、ということでもありました。

 田中さんとたおちゃんは今の朝ドラで一緒なので、あらっ!と思った。
 翁のかっこよさは出色、操ちゃんもアクション全開でかわいい。
 蒼紫もすっごい雰囲気あって素敵。さすが伊勢谷さん、原作越え。
 でも、あのエピソードの意味はよくわからん。
 突っ込んで考えてみると、蒼紫ってただの逆恨みストーカーでただのバカ。

 タケルはさすがです。武井咲ちゃんも、いろいろ言われてるけど可愛いと思うよ。
 でも薫って邪魔だしウザいし大馬鹿野郎。殺さないでーとか、アホか。
 そもそも不殺とか、無理でしょ。キリないでしょ。戦うなや。

 これもまだ後編見てないわ、そういえば。見てやるか。



・獄門島  TV映画

 前もどこかで触れましたが、横溝正史作品に思い入れがあります。
 一番好きなのは「悪魔の手毬歌」次が「犬神家の一族」です。
 獄門島は、まぁふつう。ちゃんと見たことがなかったので、BS放送を録画。

 いろいろ納得いかないところもあるんですけど、うん、面白かったです。
 ブームになってた頃の空気を思い出してなつかしかったし、
 おどろおどろしさ、淫靡さ、耽美な雰囲気も堪能しました。
 原作とちょっと犯人が違うんだけど、これはこれでいいかな。いいと思う。
 
 佐分利信って、好きだったんですよ。昔はこういう素敵なじいさん俳優がいた。
 そして、石坂浩二ってメジャーすぎて好きじゃなかったんですけど(天邪鬼)、
 30半ばの石坂は、こりゃもうトップにもなるだろっていう、
 輝く美貌の男っぷりでしたわ。やれやれ(謎)
 金田一にちょっぴりラブの要素もうかがえる、微サービス作品。
 黄門様がエロ爺だったのは、ご愛嬌と言いたいけどちょっとイヤ(笑


というような、ここしばらくの映画事情でございますた。薄いですが。

by michiko0604 | 2015-08-17 22:05 | 映画・TV | Trackback