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ジュニアワールド直後メモ

ねむいです。

まだダンスが残ってますけど、フィギュアスケートジュニア世界選手権。
今さっき、女子シングルが終わりました。

今年は生中継がないみたいなので、途中までは速報を追いつつ、
日本選手が出るあたりからは、時間差で動画を上げてくれるサイトで、
得点を見ないように注意しながら、なるべく臨場っぽく鑑賞。ドキドキ楽しい。

コンボのセカンドがダブルになり、ショート8位の白岩さん。えっと、太りました?身体が変わる時期?
シーズン前半はあんなに安定してたのに、このところいまいちになってましたが、
今日は良かったと思う。がんばりました。目立ったミスはなかったと思う。
もっと出ると思ったんですけどね、フリーは115点ほどで、総合4位。
惜しいといえば惜しいけど、上位3人とは差がありました。


コンボのセカンドで転倒し、ショート5位のエース・爆走娘樋口さん。
この人は、最初の印象よりはだんだんスッとしてきてる気がするけど、貫録は相変わらず。
最初、ジャンプが単独単独だったので、えっ大丈夫?と思ったけど、
そういう構成だったのかしら、後半にコンボ全部ぶっこんで、ノーミスで高得点を出しました。
現地で見たほうが、きっと良さがわかるんでしょうね。スピードとか。
動画とかだと、荒々しく雑に見えてしまうところも。
白岩さんと10点も違うのは、どこで差がついてるのか、あとでゆっくりスコア見ます。
滑る前に、もう優勝はキビシイってことはわかったと思うけど、くじけないのは強い。
でも、せめてフリー1位は取りたかったんじゃないのかな・・。技術点は1位だった。
泣かないでー。いや・・泣いちゃうところも彼女の魅力か。

樋口さんの前に、マリンちゃんが滑りました。ショート完璧で点差のない2位。
この年頃の子は、やっぱり少し見ないとすごく変わるような。
顔は変わってないんだけど、手足がすごく長くなってすらっとして、
美少女っていうか、雰囲気が美人。これは特別な人間だなと思える。
この年頃でこんなに妖艶に舞えるというのは、ちょっとおののく。
マリンちゃんもノーミス、すごく良かった。きれいでした。点もすごく出た。
トータル190点越えとは、彼女個人の成長もすごいし、全体のレベルの上がり方もすごい。
そして彼女が、カナコ以来6年ぶりの、日本選手の優勝となりました。

ロシアの有力選手が2人も棄権という驚きの「追い風」も確かにあった。
ツル子が万全で出てきたら、あるいは太刀打ちできなかったかもしれない・・
でも、そうでもなかったかもしれない。それくらいの高得点。
マリンちゃん普通にスゴイです。お見事でした。

しかし、恐ロシアもケガには勝てないんですよな、無敵と思われてたのに。
3人のうち2人棄権で、SP1位の子は24位扱いなのか?どうなんだろう。
出場一人というカウントなら、残ったソツコワちゃんが2位だから、
来年の出場枠が何とか3のままですむはず。でも2位と24位なら、来年ロシア2枠か。
ツル子もアリサも、ケガが大したことなくてすぐに復帰できますように。


枠取りの話になったので触れると、男子は12位と15位で、ギリ2枠取れましたよ。
見通しがどうだったのかよくわからないけど、まぁ、良く頑張ってくれましたよね。
草太の後に続く有力選手がまだいないのであれば、2枠でも充分かもしれない。

優勝は、ショート9位から大逆転で、イスラエルのサモーヒンでした。
フリーはちょっとびっくりするくらいのぶっちぎりでした。
技術点90点は、去年のボーヤン・ジンにも匹敵。クワドを3回降りてます。
ネイサンと草太が出ていても、あるいは勝てなかったかもしれない。
不安定な選手だったけど、今回大爆発でしたね。
男子のレベルもめちゃくちゃ上がってます。盛り上がらんかと思ったがそんなことなかった。

もうすぐダンスが始まりますが、すいません寝ます。
世界大会に出られるカップルがいるというだけでも、素晴らしいです。
ペアも何とか育ってほしい。

願わくば、マスコミがあんまり騒ぎすぎて選手を潰さないで欲しい。。とも思うが、
マリンちゃんはだいじょうぶかもしれない。芸能人がいる家だし。
次の大スターが生まれつつあるってことで、未来が明るいのかも。

では、オヤスミ。

by michiko0604 | 2016-03-20 01:09 | スポーツ観戦 | Trackback