2008年 01月 21日
TVドラマ「篤姫」 第3話
堺さんが出るのがわかってたので、楽しみでした。
家定の人物像は、原作では微妙に希望的観測(謎)的な描写もあり、
史実では「お阿呆様」で残ってるのだろうから難しいところなんだけれども、
どうも、その希望を膨らませて「ただの阿呆ではない」というつくりをしてもらえる気配。
良かった、これはある意味美味しい役になりそう。引き続き、堺さんに最注目。
今日食ってたのはなんだ、節分の豆か?(笑)。
かわいい癇癪が、またナイス。近くにいたら、たいへんだろうけど。
ああしてコンパクトにまとめられると、なんてお顔の小さい方なんでしょうか。
そしてお体もコンパクトな方ですね。子どもみたい。すっごく家定っぽい。
出番は少なかったけど、やはり、彼のシーンが今回一番の見どころ。
あおいちゃんの篤姫も、元気でかわいくて絶好調だが、
今日はさすがに思い上がった感じで、ちょっとハラハラした。
いきなりお姫様が来てあの態度、みんなほんとにありがたがってるのか?
迷惑だよな・・・って思うと、緊張しちゃうんだわ、ヘタレだから。
自分ちの台所から、勝手にご馳走を持ち出しちゃうのもヤな感じですよね。
まぁ、それが主題でしたからね。失敗して学んでいく過程か。
西郷さんの小沢征悦さん、私あんまり好きじゃないんだけど、この役はまぁまぁかな。
草刈正雄と沢村一樹が、キャラかぶって見えたんですけど、それはいいや。
原田泰造も、まぁいいや(笑)。
今回も手堅くまとまってました。ではまた来週(は)。
by michiko0604
| 2008-01-21 01:45
| TVドラマ
|
Trackback(1)