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2日(金)覚え

朝から夫が単独帰省することになっていたので、この日も早起き。
でも、おかげで7時からの箱根駅伝直前特集から見られましたよ。
8時過ぎに夫を駅に送ってから、この日は一日ゆっくりTVを見る、と決意する。
決意するようなことかと言うと、するようなことなんです。
こんな日は、次にいつ来るかわからないので満喫するんですし。インドア万歳。

箱根駅伝については別途。
今回は、去年のようなドラマ色は薄かったかもしれないけども、
純粋にスポーツイベントとして大変面白く、見ごたえがありました。楽しみました。

しかし、途中で何気にチャンネルを変えたとき、謎の大家族ものに目が留まる。
「痛快!ビッグダディ」とかいうタイトルで、これも正月スペシャルらしかったが、
普段この手の番組は全く見ないのに、どうして気に止まったかというとですね、
同僚がそういうの大好きで、いつだか詳細に話してくれたことがあったんですよ。
「子どもが8人で父子家庭」「居住地は南の島」「お母さんが三つ子連れて帰ってくる」
「三つ子は字が違うだけで全員同じ名前」・・・というようなことを覚えてたので、
ああ、もしかしてこれ、そうじゃん?と思いながら、ちょっと見てしまったよ。
が、お母さんが帰ってきてほのぼのする話なのかと思ったら、このお母さんが変。
何これ?どんな話なの?と思って、ネットで調べてみたら、
なんというかすごい経緯があったんですね、これまでに。
もう大体わかったから見なくていいやと思い、駅伝に集中できましたが、
この日の贅沢な時間の中で、ひとつ世間の風に触れられたので(?)、
これは記録しておこうかと。

生協でおせちを買っておいたのに、夫がいるときに出すの忘れました(汗
この日の昼に、前日の残り物と一緒にいただきましたが、
単なるにぎやかしでなく、大変美味しいおせちでした。
定番のきんとんやかまぼこや昆布巻き、黒豆等のほか、
スモークサーモン、ホタテクリーム煮、エビチリ、鶏の照り焼き、
鯛の黄金焼き、肉団子、イカのマリネが入るバージョン。
綺麗にお重に詰められた状態で来るような気がしていたのに、
ダンボールを開けてみたら、一品ずつレトルトパックに入ってるだけで驚いたが、
説明書の通りに温めて並べたら、どれもおかずとしても大変美味しく、
子供たちも喜んでましたわ。じゃあ来年も、ということにならないのが残念なくらい。

駅伝の後は、高校サッカー選手権。楽しみ楽しみ。
帰省するときも、向こうはサッカーの盛んな土地なので、この放送は必ず見てました。
地元の代表の試合がありまして、相手はそこそこ優勝候補。
しかし、個人技では負けてたようにも見えたけど、意外にこっちが走り勝ち、
逆転逆転の点の取り合いを制して、開幕戦に続き二勝目を挙げました。やったー。
今大会は、何気に下克上が多いですね。市船初戦敗退は驚いた。
予選の決勝で13点取った青森山田は、初戦が強すぎて気の毒でしたしな。
高校サッカーについても、書けばたっぷり行けるんだけど、
なにぶん溜めちゃったんで、あんまり余力がないですわ。ちょうどいいか。

夕方からは、もうやけくそのようにテレ東の正月時代劇、
「おんな太閤記」まで見てしまったんですけど。
や、演出はベタだったかも知れないけど、その分見やすかったですよ。
秀吉役の、若い歌舞伎役者さんが大熱演でした。
仲間由紀恵さんは相変わらずでしたが、やっぱり綺麗で手堅かったし。
秀吉の話は、さすがにみんな大体知ってることばかりなのも見やすい理由か。
一歩間違うと、食傷とか耳ダコにもなってしまうが。
高橋秀樹さんの家康は、まぁそういうこともあるかなと思って安心して見ましたが、
原田泰造の前田利家は、ちょっと笑ったかもしれない(笑
でも、ちゃんと無難にこなしてました。彼のスキルが上がったということか。
私はお市の方のファンですから、あんまり綺麗じゃなかったのは心残り。
その分、淀君の子役の女の子は、憎たらしげに可愛くて魅力的でした。誰だろ。

という風に、決意したとおり丸一日をTV三昧に暮らしましたが、
時代劇が終わるころには、瀕死になりました。ものすごく疲れました。
ある意味思う存分ぐうたらしたので、翌日からの大掃除に気合が入りましたし。
by michiko0604 | 2009-01-08 01:25 | 日記メモ | Trackback