カテゴリ:映画( 94 )

テレビ映画3題

雑で恐縮ですが、例によって録りためてたTV映画の記録。
簡単に。


・秒速5センチメートル

 けっこう有名なタイトルですが、全く内容を知りませんでした。
 背の低い男の子の恋物語のような気がしてましたが全然違いました。
 5センチ違いでした。

 「君の名は。」のヒットで関連作品が深夜放送。この機会に。

 ええと。何がどういうわけで有名なのか謎でしたが、悪くはなかった。
 宇都宮線と両毛線が、ものすごくディスられてる気持ちにはなった。
 そして雪の日に子どもが帰ってこないとなれば、
 親の心配は発狂レベルだろとも思いました。その辺はスルー。
 なんで彼らは離れてしまったのかね。そこは大して説明されない。
 男の子だけが一生ひきずるらしいので、これは男子の残酷物語だね。
 しかも、かかわる女子も不幸にするというね。
 
 「君の名は。」は観ていない。もうレンタル出てるのかしら?


・ベイマックス

 予告とぜんぜん違うといわれていたことをなんとなく思いだした。
 なるほど。そうだね。
 ハートウォーミング兄弟愛かと思ったら、理系学生戦隊もの。
 いや、私は別にどっちでもいいので、それなりに面白かったです。
 この手のって、進んで観たいとは思わないのだけど、
 観てみればだいたいハズレはないんですよね。さすがです。
 兄さんがけっこう無駄死にだったことには驚いた。
 医療ロボットは間違いなくかわいかった。
 そしてアニメーションの滑らかさは見事でした。金あんなー。


・リトルフォレスト

 ヤフーのトップで宣伝されてるのを見たことがあった。
 強い希望はなかったが、BSで深夜に放送されるのに気付いて録画。
 これは・・好きな人は好きでしょう。私は好き。録れてよかった。
 でも、大ヒットはしそうにないけど。

 20代女性の淡々とした田舎暮らし。
 橋本愛ちゃん、淡々と農作業をし、食べものをつくる。
 粉を練ってストーブでパンを焼き、麹サワー(!!)をかもし、
 グミジャムを煮る。延々とそんな感じ。
 パン、麹、グミ。トマト。作りたい。めっちゃ美味しそう。
 アケビ、クリ、くるみ、米。芋。青菜。丁寧に。大好き(笑
 イワナまでは大丈夫だったが、カモを絞めるのは少しつらい。それは感傷。

 夏と秋が録れたところです。
 来週冬、春はその2週間後。
 ストーリーは今のところあってないようなものだけど、
 何かしらの進展と帰着があるのだろうか?

 楽しみです。
 

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by michiko0604 | 2017-04-25 01:36 | 映画 | Trackback | Comments(0)

わりと楽しみにしていました。
ブルーレイは借りられず、DVDで。

実は私、ゴジラ映画って、見るの初めてだったんですわ。
全く惹かれるものがなかった。なんであんなにみんなゴジラが好きなのか。
高橋幸治さん目当てで「ビオランテ」を見ようと努力した時も無理だった。

なので、後半に米軍の攻撃が効いてゴジラが深手を負い、
「ゴ、ゴジラが怒った・・」みたいな不穏な盛り上がりの中で、
ゴジラがぐわわわっはーーーー!!と火炎を吐き、
背中からぐわしゅわっぱーーーー!!とレーザービームを噴出させた時は、
「うわあああーーひえーーーギャーーーー!!」みたいな感じで、
ものすごくびっくりして大騒ぎをしてしまった。映画館で見なくて良かった。

それで夫が帰ってきたとき、
「ゴジラが火ぃ噴いたんだけど!!知ってた!?ゴジラが火噴くの!!」
と訴えて、
「そんなことを言う日本人が存在することが俺は信じられない。常識だろうが」
・・と、ぶった切られた・・・。冷静に考えると、その通りのような気がする。
私も、一般常識としては知っていたような気もする。
それでいて、ほんとうに火を噴くとは思ってなかったのかもしれない。
本気で驚いてしまったので。

一番インパクトが強かったことを、まず書いてしまった。

あらためて感想を言うと、たいへん面白かったです。
それはたぶん、私が震災を経験した大人の日本人だからです。
ゴジラ映画としてどうなのかは判断できないですけど、
エヴァンゲリオン風味のプロジェクトXパニック映画として、
巨大な天災に立ち向かうちっぽけな人間たちの総力戦として、
日本の働く大人の物語として、涙しつつ見届けました。


こまかいあれこれ。

いちいち出てくる細かい字幕はネタとしても、
何言ってるのか全然わからないのは困った。
なので邦画なのに字幕で見ました。映画館組はよく聞き取れましたね。

ストーリー展開でも、2回見てもよくわからないところが。
レジャーボートの博士は、結局ゴジラにどういうかかわりがあったのか。
折り紙の謎も、解けても結局よくわからない。

ヤシオリ作戦と電車爆弾は胸熱だったが、あれって・・
飲み込んでくれなかったらどうするん。線路のないところに行かれたら。
まぁここは通す。これを突っ込むのは野暮だと思われる。

広島と長崎の話が出た時は、チリッと嫌な感じ。

途中、アニメ版の亜人とかぶるところがあってちょい混乱。
米軍の突入とか核攻撃とか、米側の美人とか。デジャヴュ。


キャラのこと。

全員触れたいが長くなるのでピンポイントで。

石原さとみはひどかったが、たぶんお笑い担当だったと解釈し、通す。
ハーフの女優さんとかじゃダメだったのか。きっとわざとだったんだろう。

ヒロインは尾頭さんだったと私も思う。

戦車隊でサンシャイン斎藤が出た時は吹いてしまった。インパクト強すぎ。
自衛隊はみんなカッコいい。國村さん。ピエールさん。
なんか片桐様もいたぞ。

夫は、塚本晋也の学者が小汚くてイヤだって言うけど、私は好きだ。

進撃も巨人のキャストたくさん。ちょい役で豪華キャストたくさん。

最大の萌えキャラはかまた蒲田くん!!出た時爆笑しちゃった。
かわいい。かわいすぎる。間抜けすぎるけどスーパーラブリー。
ネットで大評判になったものわかる。グッズほしい。

2回目は夫と観ましたが、
夫は「ハリウッドのゴジラのほうが面白かった」って言ってました。
ゴジラ映画としての評価は、私にはわからんのです。
日本人にしか受けない映画、という評価は、その通りだと思います。

でも、楽しみにしていた分、期待していた分は、たっぷり報われました。
面白い映画でした。

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by michiko0604 | 2017-04-09 15:29 | 映画 | Trackback | Comments(0)

テレビ映画3題備忘

録りためていたTV放送の映画を、ここしばらくでいくつか観ました。
単独でレビューするほどでもないので、観たよという覚え書き。


・「告白」

 R指定じゃなかったっけ。普通にテレビ放送。BSのほうがゆるい?さて。

 めっちゃ話題になった映画ですね。当時レンタルで1度観ました。
 原作も読んでおり、めずらしく映画のほうがより面白いと思った。
 賛否両論あったけど、今も変わらずあるのだろうか。
 人の心に自然とあるタブー意識は、目に見えるより千差万別なのかも。
 私には、素でたいへん面白かった。勧善懲悪で痛快とすら思えた。

 私が動物の苦しみを無条件で見ていられないように、
 どんな子どもであろうと、犯罪者であろうと、
 子どもが酷い目に会うのを見ていられない人も多いのだろうと類推。

 彼がクラスで苛烈ないじめを受け、反撃するところも痛快でしたよ。
 彼にも女教師にも特段の感情移入はできず、
 ただ、胸糞悪い出来事がいくつか起こってその多くに報いがあり、
 それらの仕掛けが面白かったというのは直球です。

 橋本愛は史上最強の美少女でした。あの子は気の毒だった。
 このころが最高。桐島は良かったが、あまちゃんの時は既に下降気味。
 一番美しい時期が映像で残されるとは幸せなことです。
 能年ちゃんが出ているらしいんだがいまだに見つけられない。
 いじめのリーダー格だったクラスの女王様ふうの女の子、
 ああ、これが「ブシメシ」のヒロインの子なのか。
 男の子たちは、大人の俳優に育たなかったのだろうか。


・「ミスト」

 キング原作のパニックホラー。
 指折りの鬱映画として、一部で話題になりました。

 ずっと気になっていて、放送があったので録画したんですけど、
 実はラストを観ていないのですよ。怖すぎて。
 そこに至るまでのB級パニック描写でさえ怖くて消耗。
 この後何が起こるのかがわかっていてさえも怖い。
 怖い映画を見慣れていないということもあるのだろうが、
 つまり私はこの映画を誉めているので、どうぞご覧ください(何?)。


・「超高速参勤交代」

 これもけっこう話題になりましたね。成績も良かったのでは。
 でも、普通の娯楽時代劇ですよね。
 悪くはなかったけど、なんであんなに売れたのかはわからなかった。
 
 バカみたいな笑わせどころがあり(西村さんの井戸落ち爆笑。不覚)、
 ねえよ!みたいなツッコミどころもあり(敵の忍者弱すぎだし)、
 それでも最後にはスッキリと大団円。深キョンはかわいいね。

 水戸黄門みたいでした。
 続編もあったんですよね。どうだったんだろう。
 そっちの噂は聞いてない。

こんな感じで。

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by michiko0604 | 2017-04-01 00:40 | 映画 | Trackback | Comments(0)

TV映画「復活の日」

大長文。

ちょっと前の休日の昼間、BSでやってた古い映画です。
3年くらい前にも放送されてて、その時も懐かしく観たのですが、
今回はなんだろう、TVが大きくなったせいなのか、
前回よりずっと素晴らしく響いて、時間が経っても消えない気持ちがある。
なので、書いておくことにしました。


これは私にとってちょっと特別な映画です。
どれくらい特別かと言うと、今までしつこいほど映画館が苦手と言い続けてる私が、
唯一、2回も観に行った映画だってくらいに特別。
高校生でした。

先に原作を読んでいて大感銘を受け、当時の角川映画バブルに一抹の不安を覚えつつ、
死霊狩り@平井和正の文庫に入っていたしおり兼割引券を握りしめて、
気合を入れて鬼門の映画館へ。
(死霊狩りについても語ると長いですが、今はさすがに割愛。
 好きすぎて無謀にも漫画化を試みたとだけ書いとくか。10Pで挫折)

前置き長いですがそんなわけで「復活の日」。
知名度どんなもんなんですかね。

兵器としてつくられた致死性の高いウィルス(ただし低温に弱い)が、
いろいろ手違いがあって世界にばらまかれる。
人々はインフルエンザの大流行と思いながらどんどん死んでいく。
曲がりなりにも文明下で生き残ったのは南極基地のみ。(原作1万人映画千人弱)
何とか生き延びる道を探る絶滅危惧種の人類に、新たな危機が襲いかかる。
みたいな話です。パニックムービーですね。

CGのない時代ですので、みんなほんとに撮ってます。
潜水艦も(原子力じゃないけど)南極も、みんなほんとに撮ってます。
キノコ雲は撮れないので既製品の寄せ集め。これはむしろ警鐘となり可。
キャストもめっちゃ贅沢で、いやー金かけてんなー、って感じ。金満映画。
かけすぎて採算取れなかったみたいです。


言いたいことを取り急ぎ。

往々にしてそうなっちゃうのですが、初めて観た時は、
原作との相違が気に障ってしょうがなかった。
原作にはない恋愛色が濃くて、冒頭すぐ主人公の回想でナース(多岐川裕美)が
「子どもが出来たの。でもあなたには関係ないわね」みたいなことを言いだし、
そこで既に「はあっ!?(怒)」みたいな状態に陥ってたし。

ツッコミどころは満載。
ハリウッド俳優まで呼んで重厚っぽいシーンかと思えば、
日本人のシーンはものすごく日本的。いい意味じゃなく。二時間ドラマか昼ドラ。
重要なシーンで「ジャーン!!」とか効果音入るのも任侠映画みたいだし。
大作見てる気分でいると突然卑近で、かみ合ってなくてなんか恥ずかしくなるし。
不自然にダイドーブレンドコーヒーなんか飲んでるし。
冷戦時代だから仕方ないかもだけど、ソ連と英国差がつきすぎだし。
ホワイトハウスのドアが体当たりで開いちゃうし。
おかしいだろ。


それでも、見終わったらあきらかに感動していて、パンフレットを買い、
シナリオ版まで買って擦り切れるほど読んで、結局もう一回行きました。
一緒に行ってくれたかおりちゃん元気ですか(遠目

よかったところ。

前半のパンデミックは、この映画の中では評価が高いです。
個人的には生々しくて怖すぎて苦手です。でもそれは賛辞ですよな。

南極の氷はなんだかんだキレイです。潜水艦も、良く見るとボロいけど迫力ある。
泣くほど感動した原作に、大筋では添っているので感動を追体験できます。
そしてやっぱり、登場人物がかっこよかった。

主演の吉住・若い草刈正雄さんの美貌は輝くばかりでした。
いやぁ。これほどだったっけか。
外国人の中で引けを取らず、それでいて地味な青年学者の雰囲気を残す。
後半は邦画なのに字幕ばっかりだったけど、英語の発音も違和感ない。

共に死地に赴く米士官、英国潜水艦の船長がまたカッコイイ。
2メートル近い屈強な体格で、185㎝の草刈さんが華奢に見える。
最大の愚者、タカ派の米将軍や、ここだけ貫録が段違いの大統領と議員氏、
素敵なおじさん南極提督も含め、また会いたくて、出演作やデータを
頑張って調べたくらい。ネットないから大変だったよ。
日本側の大物俳優たち、千葉真一とか夏八木功はいつの間にかいなくなってた。
なんでだろうか。今思うと不思議だ。当時は何故か気にならなかったけど。

吉住と米士官が、報復装置を止めるために南極を出る壮行会(違)で、
チリ基地の代表がピアノを弾き語ってくれたシーン、
そして、次第にボロボロになりつつ北米から南米最南端まで徒歩で向かう、
賛否両論の長いラストシーンで、やっぱり泣いてしまいました。

(遠回りしてマチュピチュ通る必要ないだろ!というツッコミは笑った)


ただ、原作に比べて、いくらなんでも映画の人類ジリ貧過ぎだろってとこだけは、
どうしても抗議しておきたい(誰に)。

原作では、ソ連の報復核ミサイルは結果的に1発も南極には向いてなくて、
人類の最後の文明は辛うじて守られる。
無人の世界を再度打ちのめした核は中性子爆弾で、
建造物への被害は比較的少なく、生物だけを傷つける極悪兵器だが、
(貧者の薔薇ってことか?高価でコスパ悪いらしいから貧者は違うか)
なんと皮肉なことにその中性子が、世界を滅ぼしたウィルスを無害化する。
これが原作最大のキモであると思われ。

数年が経ち、ウイルスと放射能の脅威がなくなったことを確認した人類は、
慎重に慎重に海を渡って、再び緑の大地に戻ってくる。
これからの道は険しくても、これが人類復活の日である。
うわああん(涙


そこで映画はと言うと。

基地が普通にぶっ飛ばされちゃった時には呆気にとられた。
生き延びたのは、念のためにワクチンを打ち砕氷船で南極を離れた、
女子供と一握りの乗組員、医師などだけ。中枢は全滅か?

数年後は、南米最南端の掘っ立て小屋で僅かな生き残りが肩を寄せ合い、
文明は失われ、燃料の薪を拾ったり、食料の心配をしたり。
もう研究施設もないし、栄養も衛生も悪く、生きものとして崖っぷち。
ワクチンが効いたこと、放射能でウィルスが無害化したことは、
マッドな感じの医師から軽く語られるが、みんな疲れ果ててもうやる気ない。

シャレにならない絶望エンドを漂わせるところに、
ボロッボロになった吉住がワシントンから徒歩で到着し、
みんなこの奇跡に感動して元気を取り戻し、感動のラストで、
ライフイズワンダフル。復活の日。

オイちょっと待てや!!・・となりました。

奇跡かもしれないけど、これは腹の足しにならない奇跡でしょうよ。
道険しすぎでしょうよ。人類滅亡しちゃうでしょうよ。ジリ貧だよ!!
・・と、多感で純粋だった当時よりも再見で、おばさん激しく大抗議。
誰に。


賛否両論となった吉住のアメリカ大陸大縦断については、
原作の彼は放射能を浴びて脳を傷めており、その狂気が
「ワシントンから歩いてチリ行こうと思わねーだろ普通」
という素朴な疑問への答えになってました。読んでて納得したので。

原作の彼には、南極で恋愛関係にある恋人はいませんが、
狂った頭に「ホームに帰る」という一念があり、それで充分。

映画の彼は、初見のときは、キリスト像や白骨との会話などから、
やっぱり狂ったんだろうなと思って見てたんですけれども、
3年前と今回見直してみて、あ、違うかな、正気なのかなと思えた。
狂ったと取れる描写がない。ガチで考えて戻って来たのか。
映画はそのほうがいいかもしれない、瀕死の人類に、狂人は負担すぎる。

じゃあ自転車とか車とか乗ること考えたらいいじゃん、
もっと文明的に工夫したらよかったじゃん、
マチュピチュ寄ってる場合はないじゃん・・みたいに、
なんかちょっと台無し。興が覚めて感動が薄れるような。

だからラストの小改変は私的にはいまいち・・なんだけど、監督は、
原作よりもさらに苦い、滅亡に近い物語にしたかったのかもしれない。
そこは、文句を言っても仕方がない。

いろいろ言ってきましたが、見返してますます、
これは自分にとって特別な、大切な映画でした。
公開時の評価は決してよろしくなく、
自分も「好きだけどクソ映画」と実は長年思ってきましたが、
この前観て、そこまで言うほど悪くないのでは?て気がしてきた。

少なくとも、一世を風靡した角川映画の最高峰のひとつだと思います。
もっと評価されて欲しいなぁと願い、愛をこめてレビュー。


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by michiko0604 | 2017-02-12 22:48 | 映画 | Trackback | Comments(0)

嘘日記。あんまり大したことなかったので簡単に。


・セトウツミ

 けっこう楽しみに待ってた映画。
 うん。大したことありませんでした。ごめん?


 うーん。どこがアレだったのかなぁ。期待しすぎた?
 漫画を読まないで観たら、それなりにもっと楽しめた?
 言うほどバカバカしくない、それなりの青春映画だとは思う。

 でもやっぱり、漫画の絶妙な脱力かげんの劣化版だし、
 ほとんど原作通りなので、わかっちゃってると面白さ半減だし、
 んー、女の子はかわいかったけど、瀬戸もアリだと思うけど、
 うん、とにかく内海が違う。内海かっこ良くないし魅力ない。
 たぶんここが一番大きい。池松君は実力派ですが、これは違う。

 予告編がいちばんおもしろかった。
 でも、3種の本編にない予告、それなりに良かったけど、
 それが漫画になってるのを見たら、特に面白くなかった。
 なので少し危惧していて、それが当たった。
 
 ある意味一発ギャグなのかもしれない。どっちかだけ。

 ガッカリのクソ映画ってわけではありません。時間の無駄ではない。
 ただ、特に何でもない、普通の映画でした。
 


・アイアムアヒーロー

 キャーキャー騒ぐほどではないですけど、これは面白かったです。
 あの原作の、一番面白いところを上手に切り取って上手にまとめてる。
 キャラに思い入れがあると、てっこあんなんじゃない!とかあるかもだけど、
 あの名シーンが、ものすごい超名シーン(笑)に仕上がってました。
 巻き戻して3回くらい見ちゃったよ。

 ひろみちゃんが有村架純と聞いた時にはガッカリでした。
 彼女がキライってわけではなかったんだけど、
 ああ、また有村架純か、ほかにいないのか、みんなそうか・・
 ていう気分で、なんていうかほんとに、楽しみを奪われたというか。
 好きなキャラのキャスティングって楽しみですよね。それなのに。
 
 同じ理由で、3月のライオンの有村架純にもガッカリ。またかよ。
 予告で見るとひなちゃんがあんまりかわいくないのも・・

 まぁいい。この映画についていえば、始まっちゃえば気になりませんでした。
 ひろみちゃんっていうか、この映画のキャラとして違和感なかった。
 ライオンもそうだといいな。

 モール編で感動的だった、身代わりになって逃がしてくれた彼と、
 ヒゲメガネのおっさんは省略。
 そのかわりに徳井さん。
 みんなが大好きなブライも省略、サンゴがちょっとカッコイイ?

 グロいのはそりゃグロいですが、原作のほうがグロいですよな。
 よく出来た娯楽アクションホラーだったと思います。
 怖い映画苦手な私も、ちょうどよく楽しめました。

 映画館で観たら怖すぎて無理だったかもしれない。
 賛辞。

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by michiko0604 | 2017-01-07 20:42 | 映画 | Trackback | Comments(0)

先にも触れましたが、ベルセルクは19年前のTVアニメのCMから入りました。
確かそう。アンコール特別放送の宣伝で、へぇと思い、試しに1話録画してまんまとハマる。
それで、刊行済みの15巻?まで揃えて、アニメ以上にグロいのには怯んだが、
16巻が出るのを楽しみに待ち、ロスト・チルドレンは大好きで、続きを読みたく、
その後しばらく、気合を入れて水着の姉ちゃんが表紙の掲載誌を買っていた。
娘(園児)から、コンビニで「お母さんこのエロ本買ってるんだよね」
・・などと無邪気な攻撃を受けながら・・。

あの頃は、家を建てて社宅から引っ越して間もなくて、ネットを引いたばかりで、
平成生まれの人にはピンと来ないであろう「テレホーダイ」の時代でしたよ。
でっかいデスクトップの前で夜11時になるのを待って、いそいそ繋いで、
同好の皆様と意見を交わしたものですよ、いろんな解釈について。
「二度とお前を・・」の後に続く言葉が単行本で省略された意味、
幻の83話について、主要キャラの心の動きについて。あああ、なつかしい。

でもだんだん飽きてきて、断罪の塔あたりまではうっすら覚えてるけれども、
魔法少女とか人魚とかイカタコ船長(謎)とか、新しい鷹の団とかも、
もはやほとんど把握していない。なんかもう、どこに向かってるのかわからない。
単行本はかろうじて集めてるが、何巻がどんな話か、もうぜんぜん浮かばない。
古本屋で、間違って持ってるの買っちゃったり、愛が薄すぎる。
そして、もはや、作品が完結するとは思っていない。身もふたもないが。

そんなこんなで、数年前に映像化再プロジェクトだかなんだかが立ち上がり、
劇場版三部作がつくられたことは知ってましたけれども、
「なんで今更」としか思えなかったし、評判も興行収入も最悪だったみたいで、
レンタルが出てからも手を出す気にもならずにおりましたん。

このたびそんなわけで、今までの映像化のその先が手軽なTVアニメとして始まりましたし、
1話はこりゃヒデーと思ったものの、だんだん良くなってるようにも思えたし、
映画のほうも無料放送や無料配信が有難くも行われましたので、
ここしばらくで少しずつ、3本見てみました、という長い長い前フリ。


ということで感想ですが、うん、予想外にちゃんとしてましたよ。てか良かったですよ。
なんであんなに評判悪かったんだろうか?久しぶりで忘れかけてたのが却って良かった?

声優は旧作から一新されてましたが、私はおおむね好意的に受け止めてます。

ガッツは、素人臭い棒読みを批判する意見を見ましたけど、私は気にならなかった。
下手糞だとしても、シンプルな不器用さ、熱さ、繊細さもそれなりに伝わる。悪くない。

グリフィスは、それぞれその時代の人気声優ですよね。おそ松兄さんか?
彼にはガッツ程は思い入れがないし、何の不満もないです。きれいなグリフィスです。

キャスカは一番印象が変わりましたね。前の声が好きだった人には違和感ありありでしょう。
私もここはちょっとビックリしましたけど、でも許容する。
前の人の声が、高すぎて特徴がありすぎて、あんまり好きじゃなかったっていうのもある・・。
アニメから入ったというのに、原作読んだらなんだかイメージが違った。
新しい人がイメージ通りかっていえば、今度は低すぎ、若さがない感じでいまいちなんだけど、
まぁ、我慢できるかなってくらい。

ただ、ああ、前のほうが良かったなって強く感じたキャストもあって、まずはコルカス。
前の人はイメージど真ん中で絶妙だったですよ。新しい人は、印象が残らない。
それから、ゾッドですね・・。初対面のときの、ガッツへの不吉な予言。
腹の底からビリビリ響いてくるような、ものすごい迫力でした。内海賢二さん。名優すぎ。

ほかは特に、キャストに不満も違和感もないですな。

密度濃い原作を映画の枠に収めるにあたっては、いろんなところが省略されてて、
そこがファンには物足りなくて酷評になったのかもしれないけど、仕方ないのではと思う。
私はあきらめて受け入れる。
何が凄いって、映像がほんとに美しかったですよ。ビックリしちゃったよ。
TVアニメと同系統っていうか、同レベルなのかなと思ったらとんでもなかった。
ガッツはかっこよく、グリフィスは美しく、キャスカはめっちゃ可愛くて安定。
CGがちょっとカクカクなのは、私は許容いたします。
キャラクターと背景があんなにも素晴らしいんですもん、すごく頑張ってくれてます。
このクオリティでTVアニメは無理ですよね。すごく映画らしい映画だった。

原作で一番悲しく切なく突き刺さって来たのは、蝕そのものではなくて、そのあとの、
生き延びて目覚めたガッツが、いろんなものを失ってしまった現実を突きつけられ、
泣きながら荒野をひた走るシーンだったので、旧TVアニメでは描かれなかったその場面が、
映画ではラストシーンになっていてちょっと胸熱でした。ベルセルクはここから始まる。
まぁ、ここまでの面白さをその後が越えられていないことには反論しません。

この機会に、映画も再評価されるといいなと思います。
これを作ってくれた人たちが、報われて欲しいです。

といういろんなシナジー効果(笑)で、ちょっと絵に抵抗があった新作アニメも、
かなり楽しみになってきてるので有難い。

原作も、引っ張り出してきてちゃんと読み直そうかなと思います。
ロストチルドレンが映像化されなかったのだけは悲しいですが、
なんか事情があるらしいので仕方ないですね。

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by michiko0604 | 2016-07-25 22:51 | 映画 | Trackback | Comments(0)

TV映画3題

ここしばらくで、テレビでやって録画して見た映画とか。薄いです。備忘。



・白ゆき姫殺人事件

 わりと評判になった映画ですよね。湊かなえ作品。
 ある美人OLが殺され、同僚に容疑がかかる。
 ネットの無責任な噂に面白半分に追い詰められていく被疑者。
 特ダネを拾おうとする末端マスコミの男。
 別の同僚、上司、同級生。いろいろ。嘘つき集団。

 すっごい湊作品ぽい。視点が変わり、立場が変わり、画面が変わって話がつながる。
 けっこうおもしろく見ましたよ。菜々緒が相変わらずの役。女は怖い。
 それ以上にネットは怖い。みんな意地悪だよね。でもこんなものでしょ。

 キャストの不満を言えば、井上真央は可愛すぎ。
 貫地谷ちゃんは、もう少し美人でもよかった。せっかくの唯一の感動シーン。

 最後に知ったけど、私の好きな中村監督でした。


・映画 亜人 ①

 レンタルが出るのは6月らしかったので、それまで見られないと思ってたけど、
 ②の公開前に放送があった。
 
 テレビアニメでいうと6話まで。
 ごめんなさい、総集編にしか見えなかった。テレビのほうがいい。
 かわいい泉さんとか、笑える小ネタが省かれてて。
 
 第2部は、テレビ最終回の後にケイとコウが新しいグループと合流するまでと、
 収監されてるカイと琴吹の出会いが挟まれた構成とのこと。
 9月に3部作の③が公開だったか?みんな見に行くのか?
 一刻も早く先を見たいのでなければ、テレビシリーズを待っても良いかなぁ。
 先は早く見たいけど、私はテレビを待つ。あと原作。
 8巻、ものすごく面白かった。佐藤さんクレイジーすぎ。でも素敵。
 セクシーショットは誰得だったけど。そして田中。いいやつ!
 このあとどうなるの!平沢さんは!?・・話逸れた。

 もちろん、映画には映画の良さ、というものはあるんでしょう。劇場は違うのでしょう。
 大画面の迫力とか、テンポの良さとか。映画館ダメだからわからないけど。

 進撃くらい、絵がきれいになって新シーンが入れば映画も意味あるかもだけど。
 でもまぁ、見たかったので見られてよかった。テレビの二期を待ちます。



・犬神家の一族  21世紀版

 言わずと知れた、横溝正史最高傑作。角川映画の出世シリーズ第一弾。
 ・・の、リメイク版。

 原作も読んだし、1976年版の映画も見た。テレビかレンタルでだけど。
 あの頃は、すっごいブームになったんですよね。なつかしい。
 リメイクの時も話題になったし、見ようと思って一回借りたんだけど、
 見ないで返しちゃったような気がする。ラストが違うと聞いて気になったけど。

 で、このたびのご縁。

 ええとー。なんでリメイクしようと思ったのだろうか?
 ほぼほぼ前作と同じ脚本、同じ演出。同じような舞台装置。
 なんか、すっごいチープに見えたんだけど・・。安い2時間ドラマみたいな。
 同じ素材で同じ作りで、わざわざ劣化版を作る意味はなんだったんだろうか。
 比較されるのを前提で作ってるのか?まぁそうですよね、せざるを得ない。
 旧作に思い入れがあるので、比較しながら見ていくだけでもそれなりには面白かった。
 
 金田一は同じ、石坂浩二。青年から初老へ。ここは味があったかも。
 「よしわかった」の人とか、大滝修治とか、すごいところが続投。
 何がすごいって、30年経っても大して変わってないように見えるのが。
 草笛光子、三条美紀などキャラ替えで続投。サービスですよね。

 佐兵衛翁は良い。三姉妹は微妙に格落ち感。古舘弁護士はかっこ良すぎか。
 三木のり平→喜久蔵は、悪くないと思ったけど、きくちゃん演技が下手だった。
 いとこたちは、まぁあんなもんかなぁ。小夜子のぶっ倒れ具合は旧作がすごかった。
 ただ、奥菜恵のほうがかわいくて、原作のイメージには近かった気がする。

 絶世の美女のヒロイン珠世さんは・・ミスキャストじゃないのかなぁ・・。
 島田陽子、比類ないほどすごくよかったわけじゃないが、松嶋菜々子は違うような。
 当代一の美女ってことで、聞いたときは納得したけど、見たらなんか違った。
 意外に歳が行ってて、そんなに綺麗じゃなく可憐でもなかったし、
 レトロな絵の中で背が高過ぎて、現代的過ぎて浮いてた。
 冒頭のボートや手形合わせや佐智に襲われるシーン、印象的な大事な場面で、
 ことごとく島田陽子のほうがよかった・・。松嶋菜々子って、もしかして棒・・?
 佐清さんは・・すいません、顔見たら知らない人でした。名前は有名だけど。
 松嶋菜々子の半分くらいしかタッパがないように見えました。ひんそう。
 あおい輝彦もどうかと思ったが、これはちょっとないな。すいません。
 
 旅館の女の子は、坂口良子から深キョンへ。どっちもかわいい。
 「何が美味しかった?」「生卵」は旧作のほうが笑った。初見だから仕方ない。
 猿蔵が好きだったんですが、まぁあんなもんか。旧作のほうがイケメン。
 冒頭の湖腹ぶちダイブが再現されたのは評価。ラストの菊の花束は旧作が良い。

 佐兵衛翁の若いころを高良健吾がやったらしいんですが、全カットで日の目見ず。
 見たかった。

 私が特に心に残っていた好きなシーン、琴のお師匠さんの正体とか、
 犯人が最後に「財産を半分わけてやって」と言及するところとかは、
 映画じゃなかった。原作にしかなかったのだった。そうだったのかと確認。

 ラストシーンの改変は意味不明。文字通り、意味がわからない。なんでみんな集まる。
 まぁ別に、集まったってかまわないが。

 というわけで、少し気になってたので、この機会に見られてよかったです。
 それなりに楽しめました。旧作のインパクトにはぜんぜんかなわないですが。


書き始めたら、そんなに薄くなかった。特に最後。 

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by michiko0604 | 2016-05-26 22:58 | 映画 | Trackback | Comments(0)

GW中に観た映画。

公開前はある程度楽しみにしていたものの、あまりに評判がひどくて観る気になれずにいたが、

「クソだと話に聞いてるだけだから、むしろ実際に見てみたい。ほんとにそこまでひどいのか。
 ほんとにカリモクのソファを抱いて溺死すべきなのかどうか」

・・と娘がTSUTAYAで言いだし、じゃあ怖いもの見たさで見てみるか、
ちょうど更新で1本タダで借りられることだし、というわけで。チャレンジ。


ええっと、そうですね、かなり身構えてハードル下げてたせいか、覚悟したほどはひどくなかった。

壁内の街並みの再現はきれいでちょっと胸熱だったし、兵団の制服とかもカッコよかった。
グロすぎるといわれてた虐殺や捕食のシーンも、見てられないほどでもなかった。
立体機動は・・・まぁ・・・大変なんだろう。許そう。頑張ってた。
超大型巨人とエレンゲリオンも、ビジュアルだけで言えばかなりイケてたと思います。
三浦春馬くんだって、悪くなかった。クソ映画には違いないし、溺死するべきかもだけど。
これは進撃と言うより和製特撮、B級SFである、と思って見たせいでもある。

でも、進撃じゃないってことになると、「すごく変なウルトラマン」だったし、
古くて申し訳ないけど、かっこつけたマタンゴみたいだった。
原作知らないで見に行った人はほとんどいないとは思うが、
そういう人はエレンゲリオンが出た時に猛烈に違和感感じたんじゃないかと思う。
進撃は、少年漫画で厨二だからこそ、入り込んで熱くなれちゃうのであって、
あんなペラペラな、悪いほうにだけ生々しい恋愛とかエロとか入れられちゃうと、
ほんと白けるというか気恥ずかしいというか、どこ見ていいかわかんない。

なんで、あの面白い素材をつかってわざわざこんな不味い料理になっちゃうのか、
みんなが観たいものに仕上げてくれられなかったのか、そこは真剣に不思議。

世間でさんざん言われていたことを自分の目で確認できたので、よかった・・
いや、そんなに良くもないですけど。

ラスト近く、兵士がどんどん食われていく阿鼻叫喚をシキシマが笑って見てるシーンで、
「なんで笑ってんの。なんで助けないの」と娘がついに突っ込んでしまい、
「ああーー、しまった、突っ込んじゃった。負けた、くやしいーー」
とジタバタしたのが一番面白かった。爆笑しちゃった。

娘と二人で、ものすごくがんばって映画を見た、
二人で力を合わせなければやりおおせなかった・・みたいな、謎の達成感はありました。

次に娘が帰って来た時にそういう方向になれば、後編を見てみる・・かもしれない。
でもきっと見ないだろうな。マジお腹一杯。もうたくさん。





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by michiko0604 | 2016-05-13 22:25 | 映画 | Trackback | Comments(0)

週間視聴メモ

ここ1週間くらいの視聴記録と、覚え書いておきたいこと。


・TV映画 「清州会議」

 いつ録画したんだかわからない。私じゃないし。
 真田丸関連作品?として、見てみようかという話になり、5日くらいかけて夫と視聴。
 なんで5日もかかったかっていうと、老父経由で美味しいどぶろくをいただき、
 夫は毎晩それを飲みながら見始めるので、30分くらいで気絶してしまうのです。
 どぶろくの破壊力が凄まじいせいであって、映画がつまらなかったわけではない。

 と、そうは言っても、よく清州会議だけで1本作ったなぁ、とは感心。
 スペクタクル合戦模様などはなく、ただひたすらの駆け引きと企み。
 恋愛模様的な要素もあるにはあるが、まぁなんというか。

 そして説明は不親切。戦国時代に詳しい人でないと、人物を把握しきれまい。 
 真田丸と関連付けているので、なんとか話についていけたものの。

 ストーリーは地味だと思いますが、それでも、人情喜劇だと思えば面白かったですよ。
 ラストに向けては、それなりに盛り上がりますし。前田利家かっこよかったし。
 草の者が豪華なのに弱すぎて笑えるし。意味わかんないし。
 魔女としか思えないお市様は悪夢のようで、絶世の美女設定も悪ふざけのうちでしょうが、
 時代考証が合ってるんだろうなとも思えるので降参ですね。
 お市様、一番面白かったです。勝家もバカすぎて愛らしかったし。
 大勢の登場人物、最後には情が移ってみんなかわいく思えてくるし。

 三谷作品・真田丸の姉妹編として、まぁまぁ楽しく視聴できました。68点くらいですかね。


・真田丸 8話 「調略」

 後味の悪い黒い回ではありましたが、たいへん面白かったです。ドキドキでした。
 ただ、調略っつっても結構ド直球の口説き落とし方で、老獪とかではなかった。
 そして、予告がかなりネタバレだったと思う。
 なんかうっすらといろいろ予想がついたというか、どれもあんまり驚かなかった。
 そこはちょっと残念かも。まぁ許そう。

 細田君のエキセントリックな感じ、相変わらず笑える。Q10以来かな、彼。
 エンケンさんの、怖い顔してピュアな感じもかわいいです。

 昌幸はかなりヒドかったですが、弱い国が生き残るには、何でもやるしかないんですよね。
 ほぼ知恵だけを武器に、運命を切り開いていくしかない。
 三大英雄は知っていても、その陰でこういう中小企業の社長たち(違)の、
 文字通り生き残りをかけた戦いが、いろいろ崖っぷちの中で繰り広げられていたんだなぁ、と、
 手垢のついた戦国時代もまことに新鮮で、先がわからなくて楽しいです。
 日曜の夜に楽しみがあるというのは、たいへんありがたいです。


・あさちゃん

 最後の1か月に入りました。好調を維持。終わりが近いのは寂しい。
 少しずつ、古い馴染みの皆様とお別れになって行きますが、
 これ、新次郎さんとのお別れの時はつらいかもなぁ、と、初めて思った。
 前半は、怠け者の道楽ダンナでどうでもよかったけど、いつの間にか、
 みんなの精神的支柱だったなぁという気が。

 来週は雁助さんが再登場するみたいです。
 でも、漏れ伝わっている内容の通りだと、なんか、帰って来なくてもいいような。。
 またあらためて悲しい思いをするのはイヤだなぁ。
 予想を覆す、良いお話になってくれますように。


・「亜人」7話。

 主人公がちょっとしか出ない回。
 次のエピソードへのつなぎだけど、不穏で不安で良い感じ。

 「なんかハンニバルみたい」「クラリスすか?」「いやマードック」
 の流れは、原作読んだ時も調べたのに、忘れててまた調べちった。アルツか自分。
 「マードック」は、特攻野郎Aチームネタのハンニバル繋がりだったんですね。
 そっちは見てないから、毎回わからない。残念。

 既に週で一番の楽しみです。なんでだろうか?
 終わる前から懐かしくて切ない感じがします。ハマってる証拠。
 話の流れは、納得いかないこといっぱいなんですけどね。
 
 原作は画力が高いと言われていますが、あんまり好きな絵柄じゃない。
 とくに若者たち、ケイもトサキも泉さんも、あんまり魅力的には見えない。
 でも、おっさんたちはカッコいいんですよ。めっちゃカッコいいです。
 佐藤さんを筆頭に、オグライクヤも、黒服のハゲメガネも、
 おっさんたちの造形のカッコよさが出色だと思うんですよ。

 アニメは、若者たちは感じよく美形に変換されてて良いです。
 ケイも泉さんもかわいい。トサキはまぁ、どうでもいいけど。
 佐藤さんも、さすがに一番人気キャラ(だよね?)なので大事に描かれてる。
 そこでオグライクヤがひんそうなのが、ちょっと残念なんですけど。
 この先、平沢さんが出るまでアニメやるかわかんないですけど、
 平沢さんが気の抜けたひんそうキャラだったら、がっかりしてちょっと萎えるかも。


・「おそ松さん」21話
 
 麻雀回と、白黒松。
 麻雀のほうはガチすぎて、ある程度わかってるつもりの私でギリギリ。
 やらない人は、あれ全然わかんないでしょう。楽しめるんだろうか。
 そんなところさえも、好きな人にはポイント高いのかな。

 白黒松は安定のブラックギャグ。
 
 前半の、面白いと言われてる回を選んで見てみたいなぁ。
 「扶養選抜」と「十四松の恋」が気になります。
 1話と3話は幻らしいので、あきらめる。娘が録画してればチャンスあるかな。


・見逃しちゃったんだけど、塩見三省さんが出たドラマを見たかった。
 私、もう会えないと思ってたんですよ。蟹江さんのように不治の病なのかと。
 でも、もどって来てくれました。あさイチのゲストに出てきて、泣けた。
 録画するつもりだったのに、すっかり忘れちゃって。再放送に期待。
 松下奈緒は苦手ですが、安藤政信は好き。


・録画もう一つ忘れた・・・(悲
 ダメ田十勇士、録ろうと思ったのに・・・せっかく再放送あったのに・・・。
 仕方ない、これはユーチューブを頼ろう・・。


・映画・アイアムアヒーロー

 いや、まだです。4月後半の公開で、まだ誰も見てません。
 予告が出て、すごい再現度でめっちゃ楽しみですという話。
 ひろみちゃんが有村架純と発表されたときは、実はガッカリしてました。
 彼女出過ぎですもん。ああまたか、また有村架純かと思って。楽しみが減る気がする。
 でも、もういいです。気になりません。ほかの要素が原作通りっぽいから。
 
 一字一句たがわず再現してくれるわけじゃないでしょうけど、
(そんなことは望んでいない)
 世界観と雰囲気は原作の色合いに通じてます。
 進撃はあまりにも別物でがっかりにもほどがあり、見る気もしない。悲しい。
 でもこっちは大丈夫だと思う。思いたい。あわよくば越えてほしい。
 大泉洋が素晴らしいです。
 陸上選手の彼も出る。楽しみです。レンタル待ちだけど。

なんか急激に眠いので、こんなところで・・・。
アカデミー賞のマッドマックスについて触れたかった・・。

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by michiko0604 | 2016-03-02 23:17 | 映画 | Trackback | Comments(0)

夫がずっと楽しみにしていた、去年の夏の話題作。
レンタル開始のCMを見て、次の日さっそくイソイソと借りてきました。
私もそれなりにわくわくしながら、週末のお楽しみで視聴を開始したのですが。

今までのシリーズと、私にとってどこが違ったんだろうか。
ストーリーの突っ込みどころは皆さん指摘しながらも、おおむね好評価ですよね。
原則として、すごく楽しかったみたいですよね。
家族で楽しめるエンタメ大作として、歴史に名を刻むようなオススメ作品なんですよね?
きっとそうなんだろうなと思います。

でも私はダメだったので、ダメだった部分をおもに書いていくと思われます。
夫に申し訳なかったくらい、わかりやすくダメでした。

そうは言っても、まぁ、良かったところから。
途中までは、ほかのシリーズと同じように普通に楽しんでいたので。


導入はちょっとグダグダ長い。でも、だいたいの映画はそうですよね。
39分くらいからは俄然盛り上がって行きますし、
そこからは大騒ぎ、阿鼻叫喚の連続です。
今回もたくさん恐竜が出てきて、そこはそれだけでテンションあがります。
水中肉食獣のモササウルス?の迫力は半端ないです。今回のジョーカー。

今回のラスボスは、ハイブリット肉食恐竜・インドミナス。もはや怪獣ですな。
獰猛で凶暴ででっかくて、しかも賢く、人間はどんどん出しぬかれます。
人間もたいがいバカすぎなわけですが、まぁ話を進めるためによろしいでしょう。
1作目へのオマージュっぽいところもポツポツあって、古いファンにもサービス。

主人公の元兵士はハンサムでマッチョでカッコイイ。
施設マネージャー的なヒロインは、予告では普通の美人と思いましたが太マッチョでした。
子ども枠の兄弟は、特に兄ちゃんが大バカでした。別にかわいくはなかった。
多忙な妹に子守?を押し付けるお姉ちゃんとの関係性はよくわからんかった。
お姉ちゃん夫婦の離婚問題とかも、どうなったのかは最後までわからんかった。
アメリカの子どもも、親の離婚は悲しいんだね、と普通のことは思った。
今は離婚が珍しくなくて、みなさんどんどん離婚するので、
普遍的になってるのかと思ってた。子どもも慣れてきてるのかと思ってた。
この映画の描写に限れば、そうでもないみたいです。

感想も徐々に荒んで来たことだし、そろそろ、
自分にとってダメだった部分をシンプルに書こうと思います。

アパトサウルスというんですね。巨体の草食恐竜。
新種にやられて傷だらけで横たわる姿に大衝撃を受けた時から、この映画ダメになりました。
「助かるなら助けて。助からないならとどめをさして」とっさに思ったのがそれ。
主役ふたりに撫でさすられて「看取られて」、その恐竜は死んでいく。
そして視界が開けると、そこには累々と屍の山。群れは全滅。何だこれは。
「さわるな」と思った。猛然と腹立った。何様だお前ら。誰のせいでこうなってるんだ。
お前らに撫でられたって、心安らかに逝けんわ。
なんで動物をこんな風に殺す。このように話を作る。
人間が死ねばいいじゃないですか。
それが最初です。

ラプトルを使役して新種を襲わせると。人間のコマとして使うと。
ありえない。バカなのか。
この作戦はみなさん突っ込んでましたので、誰が見てもあり得なかったんでしょう。
そうだよな。
トラやライオンを調教して、敵を襲わせてる人を聞いたことがない。
哺乳類でも思い通りにできないのに、なんで恐竜をしつけられると思うのか。
なんで恐竜が、自分の命を懸けて人間のために働くと思うのか。
しかもぜんぜんしつけられていない。「特定の人を襲わない」程度でもあやしい。
あまりにバカすぎる作戦なので、受け入れて楽しめれば一番良かった。でも無理でした。

くつわをかまされて、出走ゲートみたいなところに入れられて、
私だったら、こんな目に遭わせる相手に忠誠を誓ったりしない。
鼻先を撫でられていたが「気安くさわんなや」としか思えない。
犬ならば、主人に尽くすこと自体を幸せと思うこともあるかもしれない。
でもラプトルには何ひとつメリットがない。

主人公、ラプトルと信頼関係を築きたいなら、子どものように思ってるなら、
こんなバカな作戦やめさせろ。

でもやめさせない。流されて作戦に乗る主人公。大馬鹿野郎。
話が進まないから仕方ないとは言え、裏切り者はお前だ。
先になけなしの信頼を裏切ったのはお前だ。

ラプトルが新種と会話して「裏切り」、人間に向かってきたときには
「ざまあみろ」と思いました。
4姉妹のうちの1頭が、主人公と対峙して攻撃をためらい、
その躊躇が命取りになって爆撃を食らい、こっぱみじんになったときには
「ギャーー!!!!」とリアルに悲鳴を上げてしまいました。ひどい。
人間なんかに加担するからだ、ろくなことにならないじゃないか、
義理立てなんかしないでかじってしまえば良かったのに・・と涙が出た・・。
ほんとひどい。

おばさんと甥たちが、突撃してくるラプトルと戦う成り行きは通します。
だってそこはお互いさまだから。
パークを見た後、ゲーセンでこんな感じのゲームやったなぁ、20年くらい前かなぁ、
車が揺れて子どもらがきゃぁきゃぁ喜んで、夫ががんばって銃撃して、
追いすがる恐竜をぶっ倒してミッションクリアを目指したんだよなぁ、と懐かしくなった。
ジュラシックパークは、あんなに楽しかったのに。

クライマックスでは、ラプトルは再び心変わりして人間側につき、
命を懸けてインドミナスと戦う。なんでだよ。
フライヤーにぶん投げられ、何故か豪快に着火してバーベキューにされる。
何のメリットもないのに人間に加勢して、こんな無残な死に方。
あんまりじゃないでしょうか。もう半泣き。

人間側の最終兵器・誇り高きオリジナルのTレックスが放たれ、
新種とタイマン。いや、最後のラプトルが助手につく。なんでだよ。

最後の決着、オチは通します。
ご都合主義にもほどがあるが、シリーズ全体、だいたいがそんな感じだったし。

最終的な感想は、一言で言うと、
「全員食い殺されれば良かったのに」
主人公グループが全滅したとしても、大勢にはぜんぜん影響ありません。
それぞれに、食い殺されて当然な理由もあったんじゃないでしょうか。
トータルで、人間って最低でした。

数日経って、だいぶ怒りも収まって落ち着いてきたので、記事にしておきます。
まぁ、オハナシですしね。真顔で怒ってライフを無駄づかいするほうもバカでした。

お疲れ様でした。

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by michiko0604 | 2016-02-28 21:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)