視聴メモ

・土曜日の、フィギュアスケートFS。
 そんなわけで電器屋さんに行っていて、帰ってからバタバタ晩御飯をつくったので、
 後半部分しか見られなかった。録画はしたけど、まだ見てない。
 中野さんもミキティも、小塚君の寝巻き(違)も。
 真央ちゃんが逆転で優勝、3A二回成功はもちろん大快挙でしょう。良かった。
 転んだときには終わったと思いましたが、際どい数字だったにせよ、差しきった。
 でも、フィギュアの採点、難しいですね・・。
 私はスポーツとして見ているので、断然真央ちゃんが上に見えるのだが。
 それにしても世論が妙な盛り上がり方をしているので、ここは引いて静観。

・柔道も、日曜日の後半はちゃんと見られた。
 国内大会なので、それほどの盛り上がりはなかったかもだけど、
 私は好きなので楽しみました。豪快な技をたくさん。
 100キロ級の穴井選手はちょっと注目ですよー。

・サッカー入れ替え戦は、ジュビロ貫録勝ち。良かったね川口。ゴンも。
 クラブ選手権も、ガンバが勝ち上がってマンUと。
 今日、たまたまBSでマンUとトットナムの試合を見たけれど、
 なんだかJリーグの試合と様子が違う・・・。どうでしょうガンバ。
 下世話ですいませんが、西野監督、なんか前より髪増えてませんか・・・?

・篤姫最終回
 70分拡大スペシャルだと、46分めに入るまで気づかなかったよ。
 明治に入ってからの篤姫の余生を、駆け足のようなタラタラのような微妙なリズムで。
 いいか悪いかは人それぞれと思いますが、私は、素直に楽しみました。
 結構何度か泣けましたし、最後まで突っ込んじゃうところもあったけど、
 西郷さんも、大久保泰造もよかった。ていうか泰造、凄く良かった。

 滝山は馬鹿な嫁をもらっちまったようですが、あれは狙ってるんだからいいですよね。
 小松さんも最後まで情けなかったですが、幸せだったんじゃないでしょうか。
 篤姫も、最後は自由になってお芝居見に行ったり、勝さんとデートしたり。
 そんなにいつものんきでもいられなかったと思うけど、
 それでもドラマの最後としては、穏やかで幸せそうに見えて、後味が良かったので良し。
 ちゃんと形を整えたいですが、なかなかまとめられない・・・。

・イノセント・ラヴ 9話
 楽しみにしていたのに、酔っ払った夫のお迎えが入っちゃって最悪なんだけどー。
 録画したのを通して見てからまた書ければと思うけど、
 冒頭10分とラスト15分だけでも、期待を裏切らない面白さでしたわよ。
 ミズキちゃんこわーい。でも、誰かあのくらい言ってやってもいいんじゃん。
 そして私が見ていないうちに急展開があって、彼らはすっかりラヴな関係に。
 更にラストに向けてものすごい事件が!ひどい、ひどすぎだろあれは(笑
 ・・・って、笑ってる場合じゃないほどにひどい。マジすか。
 とりあえず録画みないと。そして来週も楽しみ。
 なんかすっかり私たち、ジュンヤ君の大ファン。
 あれはハマる。あの気持ち悪さは癖になる。
 「うわ不味いクッキーだなーと思いながら、何故かどんどん食べちゃう、みたいな」
 それはちょっとヒドイかもしれないが、言い得て妙な娘談。

ねむー。そんな感じですか。ではおやすみー。
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by michiko0604 | 2008-12-16 01:55 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

久方の幾島様が主役の回。

なんとか戦争を回避しようと頑張る篤姫と和宮が、
それぞれのコネを使って嘆願書攻勢をかけるが、結果ははかばかしくない。
そこで晴天は俄かにかき曇り、もはやテーマソングと化した雷鳴と共に、
荒々しくも華やかに(??)登場するなつかしき幾島様。
たいへん自然な感じで老いた容貌になっておりましたが、キャラは当然変わらず、
小松さん案で、篤姫のお手紙を、テキの有力者西郷さんに届ける使者に立つのでした。

とにかく幾島様の機動力には脱帽。
江戸市中で隠居してると思っていたので、京で現れたのは意外でしたが、
そこから、篤姫の手紙を預かるためにわざわざ江戸に戻って来る。
しかもまた、それを届けるためにとんぼ返りで再出発。新幹線もないのに!!
半ヒッキーの私など、新幹線があったって京都から東京にお使いに出るのは苦です。
しかも徒歩とか駕籠とかだったら、一生に一往復で既におつりが来ます。
「また行くの、新幹線もないのに!」とリアルに叫んでしまいましたが、
その点はだいじょうぶ、さすがに西郷さんは既に江戸近くまで来てくれていました。

しかし、薩摩の家老である小松さんでさえ、粗末に扱われて通して貰えなかったのに、
西郷さんは、強引に強行突破をはかる乱暴な幾島様には会ってくれます。
貫禄の差としか思えませんな。

現将軍慶喜に対して、もうまるっきり敬意もなくもはや敬称すらつけず、
まったく傲岸不遜な薩摩軍でしたから、
篤姫の手紙なんてもう大して有難くもないかと思っていたんですが、
なんか、西郷さんは感激して涙ながらに押し頂いておりました。
古い懇意の姫だというだけでなく、
「大御台所」のネームバリューもまだまだ健在のご様子。
ちょっと矛盾しているように思うのは、自分の慶喜びいきのせいか。

でも、それはそれとして、私は、第2話かそこらで、
西郷さんがまだ少女の篤姫をかばってうっちーの木刀に背中を打たせた時から、
(まぁ元はといえば、篤姫のほうが西郷さんをかばって飛び出してきたわけですが)
彼ら二人の交流がとても好きでした。なんかこう素朴に、姫とナイトに見えまして。
ですので、まだ篤姫を粗末にせず(怪しい意味でなく)大切に思っていてくれた西郷さん、
理屈ではどうなんだと思いつつ、感性的に嬉しかったです。

今回たびたび挿入されたプチ回想にも、思いがけなくクルものがありましたね・・。
なんだかんだ言って、とても楽しませていただいてきた今年一年がしみじみと。

そして、さほど大勢には影響の無い扱いでしたが、
昼間っから酔っ払ってアル中若しくはキッチンドランカーの様相を呈す本寿院様。
最初は露骨にみんなの顰蹙を買い、嫁にも叱られてしまうけども、
ラストには少し光明が見えて来たということで、許しがもらえる。
その時は嬉しそうにするんだけど、帰りの廊下では泣き崩れてしまう。
あれは思いがけず胸が痛んで、良い演出だったと思うんですが。
本寿院様は、大奥の伝統が芯まで沁みこんだ、大奥女族の最後の生き残りだったのね。
大奥の価値観に拠ってだけ生きて、そこで勝利者となった最後の女。
大奥の終焉を、腑もちぎれるほど一番悲しんでいるのは、きっとこの人なのでしょう。

残り3回です。なんかここへ来て、あらためて私もしーんと寂しいです。
大切に慎んで味わいたいと思います。
またアレコレ突っ込んじゃうだろうなとは思うけど。
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by michiko0604 | 2008-11-29 01:26 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

いろんな細かい突っ込みは置いといて、先週よりずっと良かった。
久しぶりにすごく楽しみで、8時にTVの前で待ち構えて、かぶりつきで見ました。
そして久しぶりに、内容も満足です。

少しですが慶喜の本を読んで予習してきて、
彼が将軍として空前絶後のかっこ悪い愚挙「大阪城バックレ劇」をやらかす理由が、
「朝敵」になっちゃったためだというのは頭でわかっていたつもりでしたが、
この放送を見て、それが改めてすごく腑に落ちたというか、実感できたというか。
映像の力ってやっぱりすごいわ。
井伊直弼がいたころ、めずらしく自分から怒って井伊に談判に行ったことがあったけど、
あれも、井伊が朝廷の許しを得ずに勝手なことをしたからであって、
朝廷を大切に思う気持ちだけが、彼の公の行動規範になり得た。
水戸学での徹底した尊皇思想と、宮家のお母さんから受け継ぐ朝廷の血筋。
朝廷と帝が、彼にとって一番冒すべからざる聖域だったんですね。
そう思うと、「錦の御旗」を私物化した薩摩を、生涯嫌うのもいたし方ないかと・・。

「鳥羽・伏見の戦い」は、なんかほんと一瞬で、
「終わり?これだけ?」と思うと笑えましたが、通します。

とにかくもう「朝敵」がイヤで逃げ帰って来ちゃった慶喜が、
最後に頼るのはやっぱり勝。でもさすがの勝も呆れて叱り飛ばす(笑
そこでなんで「天璋院様に会って来い」となるのかはわかんないが、
「なんであんな薩摩の分家の娘なんかに」と、慶喜の本音がまた聞けたので良し。

そして大奥では、相変わらずひとりで激しいコントを繰り広げる本寿院様の思いつき、
「慶喜を殺せー。慶喜の首を差し出して、徳川と大奥の安泰をはかるのじゃー」
といった、唐突で物騒で身勝手な案を、みなさん意外に本気で検討しているご様子。
大奥って怖いですね。公方さまのために存在していたわけじゃないんですね。

今回最大の山場、天璋院と慶喜の会見。
公方さまなのに下座かよ。ほんとに粗末な扱われよう。
お互い好きじゃない同士、険悪な雰囲気で始まりましたが、
それでも最後には上手にまとめてくださってよかったです。
そもそも、この状況になったのって全部慶喜のせいなのか、
薩長は本気で「徳川」を潰しに来てるんだから、
家茂が早死にしなければ、今矢面に立つことになったのは、
まさにあなた方の可愛い家茂だっただけだと思うんだけど、
そもそも、家茂や家定が、一体何をしたというんですか・・・
という私の積年の突っ込みも、
「公方さまは大変です。今までご苦労様でした」
と、篤姫も和宮も、慶喜を一応理解して労ってあげてくれたので、ここも満足です。

慶喜、かっこ良かったかといえば程遠いですが、とっても素敵でした。
この回の座長を張るためにこそ、いままでずっと同じ顔で、同じオーラで、
暗くて感じ悪くて得体の知れない印象を積み上げてきたんですなぁ。
ヘタレで情けなくて、傲慢で俺様で殿様で男尊女卑で、
それでも自分なりに頑張ってきてうまくいかなかった悲哀を、
余すところなく伝えてくれたと思います。慶喜の素顔が見えました。
ですので、「だって私たち家族ですもの」
というような、ああ~また出てしまった~的な、ベタなハッピーエンドも許します。
篤姫との和解が、今までものすごく感じ悪かったからこそ、心地よくカタルシスでした。

薩摩では、小松さんが病気をおしてなんとか京に上がろうとしていました。
そういや冒頭で、合戦やるぞーと気合が入った薩摩組の中で、
大久保泰造は「戦はダメー」という小松さんを思い出して、
ちょっとテンションがさがってたみたいで、まだ影響力はあるんですね。
いいほうか悪いほうかは、今となっては一概に言えませんが。
「君と結婚できてよかった」と、いささか取ってつけたようでもある、
お近さんとへのラブコール(違)とともに手を握り、離す瞬間はスローモーション。
あ、これが今生の別れなんだな、もう帰って来られないんだな、と思うと、
その時は少し、ジンと来るものがありました。近ちゃん好きだったんで。
だからそれもあわせて、前回のグダグダも許そうと思いましたん。

あと残り僅か。なんだかんだ言っても楽しんでまいりました。
って、なんでここで幾島さまが出てくるのか!?(笑
来週ももしかするとグダグダ気味なのかもしれませんが、
それでも、幾島さまにお会いできるかと思うと、それだけでいいです。楽しみです。
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by michiko0604 | 2008-11-18 01:45 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

最終決戦が迫る中、篤姫と薩摩の直接対決を危ぶんだ(哀れんだ?)周囲が、
篤姫本人は誰にも全然頼んじゃいないにも関わらず、無駄に奔走する回。
おお、なんかこの2行でほぼ言い表せてしまったのではっ。

薩摩で病気療養中の小松さん。脚気?痛風?糖尿病?
「自分らに何かあったときのために、小松さんは薩摩で生きててください」
と、西郷さんと大久保さんは尤もらしいことを言って京に発ちますが、
このところでは密かに最大の策士・岩倉鶴ちゃんの前では、
「平和主義者の小松さんがいると、みんなの士気がさがるから丁度よかった」
とか、身もふたもない本音を吐くあたり、またわかりやすいです。
焦る小松さんは、やることがないからというわけでもないと思うけど、
篤姫を安全な薩摩に戻すため、今泉の母上に頼んだり、
筋を通すために、篤姫なんか全くどうでもよさげな久光さんを言いくるめたり、奔走。
こんなに頑張っても、篤姫にとっては大きなお世話でしかなく、
「え?帰らないわよ?」と迷いもなく、全ての人にとって無駄手間になってしまうのでした。

こんな、手間も時間もフィルムも無駄じゃないかと思うような回でも、
まぁまぁ良かったかなと思える部分もあって、
それは、お近さんの優しさと健気さ、彼ら夫婦のラヴぶりが伝わったことですかね。
小松さんの痛むすねを(ルパン三世ばりに細かった)心をこめて撫でさするお近さん。
ダンナの初恋の人のため、ていうかダンナの心の平安のために、
虚弱な身体でダンナを担いで走り回るお近さん。
ラスト近くの抱擁には、小松さんのヘタレぶりはともかく、ちょっぴり胸を打たれました。

だから、重野さんの突っ走った思い込みに端を発した、
大奥三老女の無駄で無意味な安コントも、
気味悪いキャラだった唐橋の、なんかもう正視に耐えない見苦しい号泣も、
全部あわせて受け入れることにいたします。
ひとえに、お近さんが可愛かったからですわ。
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by michiko0604 | 2008-11-18 00:55 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

普通の文庫本一冊にまとまった、内容濃く読みやすい慶喜本。
とにかくもう歴史のイベントが目白押しで、目の回るような忙しさだけれども、
多分これでも、目一杯要領よくまとめてあるのだろう。

慶喜の通説的な評価を一言で言えば、「一人大阪城を逃げ出した腰抜け」かな?
この本を読めば、そこに至るまでの慶喜の熟慮の過程もよくわかるし、
側近を次々奪われ、どんどん孤立無援に陥って行きながら、
周囲の過剰で無責任な期待ばかりが重くのしかかっていく様子は気の毒なくらい。
でも、本人がそのことをさほど深刻に受け止めてなさげなのが、救いといえば救いですか。
大局を俯瞰する眼力がありながら、好まざる敗軍の将を担う羽目になる世紀の貧乏くじも、
悲愴に陥らずに、結構さばさばとやり遂げてしまっているようにも見えます。
ほんとうに高貴な心のお方なんですねぇ・・(笑
何でもできる英邁な人でもあり、他人の心に斟酌しない、生粋のお殿様でもあり。

前述の「大阪城バックレ劇」のとき、会津藩主で新撰組の親玉・松平容保だけは
純粋に慶喜を心配して、護衛についてくれるのですが、
「よ、よかった。まだ慶喜に味方してくれる人がいた・・・」
などと、こっちは今までの孤立っぷりにハラハラしてた分、少しホッとしたのに、
そもそも容保を連れて出たのは会津に対する人質に過ぎなくて、
しかも無事江戸に着いたら彼のことは邪魔だから捨ててしまう、とか。おい(笑
さすがにここは「ヒデー(笑」と、声に出してしまいましたよ。
優しい人ではないですねぇ。そうそう人間的魅力に溢れたヒーローとは行きません。

女性なしでは一晩もいられない、エロ殿様ぶりも苦笑しちゃうし、
まぁそもそも、父親の斉昭公もそうだったみたいだけど。
京の宮家からお姫様を正妻にもらうのはいいけど、
ついてきた女官に手当たり次第に手をつけまくってしまい、
次々におなかが大きくなる彼女達を見て、正妻の姫が、
「どうしたみんな、病気か?」と心配したという・・・ってこれは別の本だったかも(汗
やはり京から来た、才色兼備の女官「唐橋」も、
手をつけちゃったら大奥にあげられなくなるからと言って慶喜は我慢してたのに、
斉昭公にお使いに出したら、ついでにぱっくり食べられてしまった、とか、
ここいらへんはもう、ヒド過ぎて滑稽で笑うしかないですわね。
食い散らかされた女の人たちには申し訳ないですが。

将軍に就いてわずか2年で、慶喜は政権を返上して表舞台から姿を消しますが、
その後は趣味三昧で楽しく暮らしたというあたり、凡人と違ってて素敵ですな。
権力なんか、ぜんぜん執着ないんですもんね。
徳川16代当主になる家達さん(44話に出てた亀君?)と、
引退後はそれぞれ別のルートで静岡に移るらしいのですが、
お供が多くて経済的に四苦八苦する家達サイドの家来達を尻目に、
珍し物好きな慶喜が自転車に乗って遊んでいて顰蹙を買ったとか。
そういうのってほんと、すいませんが笑っちゃう。堂々とKYを貫く男。素敵(笑

薩摩だけは生涯キライだった、っていうのも、個人的にはよく気持ちがわかりました。
長州は初めから倒幕を掲げていて、爽やかなほどはっきり敵だったからキライじゃなく
薩摩は、味方みたいな顔をしていてだまし討ちをしたからキライ、というのも、
価値観がわかりやすくて好感が持てますわ。
勿論、手段を選ばない力強さで目的を遂げた薩摩は凄いのですが、
慶喜視点で見れば、極悪人は二枚舌の薩摩なんでしょう。いいじゃん、それで。

そんな感じで、知りたいことがいろいろ勉強できた、面白い本でした。
慶喜はいい奴じゃないかもですが、やっぱり私はわりとスキです。
「篤姫」の慶喜の、あまりのマイナスオーラに当てられてこんなに勉強してしまいましたが、
あの暗い俳優さんも、これから私、少し追っかけちゃうかもしれないですねえ。
ほんとここまで来ると、私ってやはりゲテモノ好きなのか?という疑問も再燃か。
それはそれでいいじゃん!(開直
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by michiko0604 | 2008-11-06 18:30 | | Trackback | Comments(0)

溜めちゃったので、書きやすいところから覚え書き。
自分がわかんなくなって来たので、サブタイトルも書くことにします。
毎週それなりに楽しんで見続けてはいるのですが、このところそんなに書くことがない。
もうこのまとめの時期に来たら、突っ込まずにそのまま受けようという気持ちだからかも。

大奥、厄除け?の恒例行事「御嘉祥」から。
このご時世にそんな余裕あんのか、と突っ込んでもいいんですが、
こういうことを続けることには意味がある、という滝山さんの言も尤もです。
文化や伝統行事の継承は、どんな時にも大切かも知れません。
大体が、ほかにやることもないわけですし。
だから、篤姫がそういう行事よりも、田安家の亀君との対面を優先っていうのはどういう?
いや、優先は優先だろうけど、別に忙しくないんだから、違う日にすればいいじゃんね。
と、どうでもいいところを突っ込んでしまったよ。
オバQ庭田メイコさんの化粧が、らしくもなく薄く、死亡フラグが立ったほうが印象深い。

ざっくりと全体的には、テストにも必ず出る「大政奉還」という大事件があった時期。
無駄な戦争を避けるための起死回生のウルトラC、くらいに思ってたけど、
なんか今までの「なんとかの変」とかと同じ程度の、あっさりした扱いだったような。
これで一気に問題が解決して、平和な明治の世になるわけじゃなく、
これからまた、ひと悶着もふた悶着もあるんですよね。
幕末に今まであんまり興味なかったから、びっくりすることばかり。

無駄な争いをせずに徳川家を残し、政権は合議制にし、
穏便に丸く収めようとする小松さんや龍馬さんに対し、
下々の出で虐げられてきた大久保さんや西郷さんは、あくまでも革命を目指す。
このへんはもう、良いも悪いもないと思うので見守るだけだ。

自分でも不思議ですが、私はあの陰気な慶喜が好きなんですよね。
ヤな奴かもしれないし、登場シーンもいつも画面からして暗いし、声もキモイし、
たまの笑顔は気味が悪いほど怪しいのだが(ほんとに好きなのか)、
でもすごい存在感!!歴史の流れはもう決まっていますが。
大久保さんたちに強いモチベーションがあり、手段を選ばず突き進んだことは、
それはそれで見事だと思うし、素晴らしい。でも、慶喜だって頑張ったんですよー。
目的のためにヒドイことするのは、むしろ薩長なんですよー(笑
と、自分のブログにくらいは書いても良いであろう。

そんなこんなの中で、大スター坂本龍馬が暗殺されて、それが今回のメインか。
玉木龍馬にさほどの思い入れができなかったので、ここは、はいはい、としか・・。
「なんでとどめを刺さないのか、助かっちゃったらどうするんだ。ツメが甘い刺客だな」
くらいは突っ込んでしまいましたけどもな。ていうかどこの刺客なんだ。

しかし、同い年で尚五郎さんとも友だちの龍馬の横死は、大奥から出られない篤姫にも、
時代の動きの深刻さ、緊迫の度合いを実感させる強い材料になったらしい。
もう人に頼らずに、自分自身が戦って大奥を守る、という勇ましい宣言で、
今回はテンション高く終了のようです。嫁姑三代の結束も固まってめでたし?
戦うって、何かできることあるんですか?竹やりでも練習します?
とは突っ込まないでおく。

たぶん最後の大活躍の場が用意されていると思うので、それを楽しみに待ちます。
この時代の、不自由な女の人に成し得た活躍の集大成になりますのか。
「おお」と感動的なインパクトをいただけますように、願っていますので。
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by michiko0604 | 2008-11-03 11:16 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

ちょっと操作して形を整えます。

1日(土)の再放送で、ちゃんと通して見ました。
大体がこの回は、小松さんにムカついた印象しか残っておらず、
通して見てもそれが強調されただけなんで、
まぁそれだけでも書いておきますか。罵詈雑言なんで恐縮ですが。

いや、愛妻家なのはいいんですけどね。
正妻に子どもが出来なかったんだから、ある程度仕方ないと思うんですよ。
時代背景も全然違うしね、それをなんでこういう引っ張り方するんでしょう?
お近さんだって、仕方ないって我慢してあきらめてるのに、
それをわざわざ「いや、別れる。約束したからには別れる」とか余分な期待をさせて、
愛人のところに戻ってみたら子どもが生まれていて、前言大撤回。
約束を破ることになるが、この子を小松家の長男として、なぁんて、
よくもまぁぬけぬけと・・・(苦笑)。
馬鹿でしょう、小松帯刀。この二枚舌が。情けなさ過ぎる。
開き直って堂々としていたほうがどれほどマシか。見苦しいわ。
押しかけられてついつい据え膳食っちゃったんですよ、みたいな、
自分はそんなに悪くないです・・・よね・・・?許してくれる、よね・・?みたいな。
卑屈で姑息な言い訳すんじゃね。って、これは今回の話じゃないか。

西郷さん大久保さんと、政治向きのすっごい大事な話をしているときに、
「赤ちゃんが泣き止まない」と連れてくる愛人っていうのも、どうなんですかね?
それを「ちょっとすいません」と優先して受け取って、
どど間抜けな顔であやして泣き止ませるダンナってのも、どうなんですかね?
そういうのは家族水入らずのときにでも、じっくりたっぷりお願いします。
この愛人も馬鹿すぎて、あつかましすぎて気持ち悪いです。
総じて、小松さんの愛人問題、気持ち悪いです。なんでこんなに時間を割くのか。
これが視聴者サービスになり得ているのか疑問だ。私だけか?だとしても。

そのほか、今回のラストは、宮さまが初めて篤姫の優秀さに素直に心酔し、
「母上様」と心を開いて歩み寄る、嫁姑の和解。これは良かったですね。
「愛していた家定さまのために頑張れる」という篤姫と、
家茂を失った和宮との共感的理解、わかりやすく少し感動できました。
「心をとろかすほどの甘い涙」って、それほどのことか?とは思うが。


余談になるのですが、冒頭の、公方さま無言のご帰還に家族の愁嘆場。
いくら朱が詰まっているとはいえ、今回も夏の盛り。
腐臭は大丈夫ですか、などとリアルな心配をしちゃう向きもあるかもですが、
ここは、大昔に見たニュース映像が蘇ってきて、ちょっと涙してしまいました。
1985年8月の、日航ジャンボ機墜落事故のとき。
それこそ腐臭立ち込める体育館で、遺族による遺体の確認作業が行われていて、
大学生くらいの男の子が、着ていたブランドかなにかで特定されたらしく、
そのお棺の周りに、彼の家族と恋人が集まって覗き込む。
彼の遺体は損なわれていて、半分もなかったそうです。
お母さんはタオルで顔を覆って崩れ落ち、ほかの家族に支えられて画面から消えた後、
恋人の女の子は、覆いかぶさるようにお棺に身を預けて、お棺ごと抱きしめていました。
あのシーンを思い出すと、私は今でも涙が出るのでございます。
大事な人を失う悲しみの救いがたい深淵と同時に、愛する気持ちの崇高さ。
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by michiko0604 | 2008-11-03 10:00 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

もう40話。
今まで、大河ドラマを見ていても、この時期には飽きてることが多かったような。
でも、篤姫はここへ来てまた、ちょっとおもしろくなって来たような気がする。
まぁ個人的には割と理由ははっきりしてきて、ズバリ松田くんに慣れたため。
家茂に対し、だいぶ好意的に感じられるようになって来たので、
自動的に、篤姫や和宮にも感情移入がしやすくなったのです。

しかし、前回のラストで薩摩は英国に焼き払われてボロボロになっていたのに、
今回は、のさばっていた長州を押しのけて、また京で景気がよくなっている。
え?え?いつの間に?そんなシーンあった?幾らなんでも展開はやすぎでは・・。
ドラマの主眼はそんなところにはなく、和宮懐妊騒動のほうが重大事なんですね。
まあ、それはそうか。ドラマの軸がぶれてなくていいのかも。

ちょっと気持ち悪くて臥せっただけなのに、ご懐妊発表早過ぎないか・・・というか、
まぁね、さぞかしがっかりしただろうな、かわいそうにな、という気持ちにはなりましたが。
ああいうとき、きらいな人でも、一緒に悲しんで泣いてくれると、やっぱり嬉しいのかな。
こっちがいっぱいいっぱい過ぎると、泣かれてウザイ時もあると思うが、
宮は素直で、怪我の功名的に、彼女らの心の行き違いの解消には役立った様子。
冷たい庭田さんが、引き立ててくれたおかげでもありますねぇ。

一方西郷さんが、ついに南国リゾートライフから完全ご帰還。
あんだけ失礼なこと言って、よく許してもらえたなとも思いますが、
「翔ぶが如く」、まだ1巻しか読んでないけど、ほんと西郷さんって特別な人だったのね。
影響力の大きい人。私も、西郷さんが出てくるとなんかホッとします。
そして京で芸者さんをあげて、西郷組(違)のみんなで祝杯。
小松家の血筋を残してくれる、元気で可愛い芸妓さんと運命のご対面。
原田夏希さんは、すいませんやっぱり私にはあまり美しく見えなかったし、
彼ら二人のやりとりは「囲碁できますか」といい「銚子が調子」のオヤジギャグといい、
もう一歩で正視に耐えなくなる極寒ぶりでしたが、あれが彼らなりのラブの始まりか。
しょうがねえな、帯刀さんが好きになっちゃうんだからな、と、
結構すんなり納得しましたわ。ごめんねお近さん。私が謝ってもしょうがないが。

小松さんと坂本龍馬の初対面・・は、まぁいいんだけど、
なんであそこで琴ちゃんは乱入するんでしょうか。意味あるのか?
でもま、元気な女の子に振り回される小松さんは、みんなのツボだから仕方ないか。

前後しますけど、家茂の側室問題は、即刻却下となりました。
せっかく宮とラブラブなのに、仲悪くなってしまっては、という篤姫判断。
これは視聴者目線でも支持できるので、まぁ良かったかな。
実際には滝山さんの言うとおりだろうし、側室の一人や五人や十人、
いるほうが普通なんでしょう、今までの例から言っても。
宮さまは虚弱体質の上に、少しご不自由だったと聞くし、世継ぎが欲しいなら尚更。
でも、そこいらへんは今更突っ込まないようにします。
ただ、原作では、家茂最後の京都行きには怪しい側室がついていくんだけど。
そのへんはスルーになりますかね、流れ的に。
天ぷら油の不始末で焼け出された後の不和も、スルーですかね。

若夫婦と若いお姑さん、家族3人のつかの間の平穏、楽しい記念撮影。
すごく幸せそうで機嫌が良く、お姑さんにも寛容になってる宮さまでしたが、
ダンナさんから、間もなく出陣、と打ち明けられて大ショック。呆然と涙目。
カワイソ・・・。ありありと傷心で表情を失くした愛妻に、家茂さんの殺し文句、
「笑ってくれない?君の笑顔と一緒に出陣したいから」って・・・。うわぁ~。
もーこの女殺し!と、それにはちょっと笑っちゃったのに、
そう言われた和宮が、涙いっぱいのまま頑張ってつくった笑顔、
その健気さにやられちゃいましたよ。久々に篤姫で泣いたわ。
真希ちゃんありがとね(笑

そして次回は薩長同盟。なんかもう、何がどうなってるのか~。
のんきな(てかのん気にならざるを得ないんだろうけど)大奥の皆様も、
どんどん無関係ではいられなくなりますね。
篤姫の運命やいかに!ってヤツですよね、まさに。
素直に楽しみにしようと思います。この期に及んでいることですし。
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by michiko0604 | 2008-10-07 00:51 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

丸一週間遅れてしまったわ。
今日の最新話を、まだちゃんと見ていない今のうちに、簡単に書いておこう。

嫁姑間に遺恨を残してまでの京行き、家茂はやる気満々だったのに、
会見前に既に、慶喜が攘夷を約束してしまっていた。出端挫かれまくり。
って、いくら京全体がそういう雰囲気だからって、慶喜独断で、そんな。
まぁねー、篤姫目線である以上、仲の悪かった慶喜が泥を被るのは仕方ないか。
しかも、慶喜の笑顔怖いし。すっごい悪役顔になってきたし(笑)。

松田くんにも慣れて、家茂がかわいく見えて来ました。ほんと、いい子に描かれてるし。
味方のいない京で、思うように行かなくて体調を崩してしまい、
将軍なのに粗末なふとんに寝かされて咳き込んでるのもフビンでした。
篤姫との仲良しぶりも、既に何週間にも及んでいるので、そういうもんと思えて慣れた。
身動きの取れない篤姫も、終盤戦の重鎮・勝海舟に応援を頼んで、
何とか手を尽くそうと頑張る気持ちにも共感できました。
玉木の龍馬は、まだちょっとイマイチですが。

宮さまもますますかわいいですね。ほほえましいラブラブ。
あんまり騒がないけど、ほんと、好きなんだなってことが伝わってきます。
堀北真希ちゃん、うまいです。おかあさんの若村さんも、はんなり優しくてきれい。

そして後半、ていうかラスト15分くらいの薩英戦争。
薩摩は当然のようにボコられますが、けっこう善戦したようで、
イギリスの船は燃料と武器が足りなくなって引いていく。そうだったのか。
「もしかして勝っちゃった?」みたいな、超ポジティブな薩摩武士の皆さんの中、
尚五郎さんだけは、鹿児島の街を焼いてしまったことが痛恨の極み。
必死でフォローするやさしい奥さんに、怒鳴りつけて手を振り払い、
「薩摩を守れなかったぁーー。あの方と約束したのにぃー」
と、でっかい声で叫んで大号泣。そっちなのか痛恨の理由は。
どうなんですかね、これ。なんかもうほんと、どどヘタレですね。
お近さん、こんなダンナは後ろから蹴りでも食らわして、
焼け跡に突っ込んでやったらどうですかね。気遣いなさ杉でしょ。
しかも次回は愛人つくっちゃうみたいだし。いや、いいんですけど。

薩摩や長州が外国に完敗したことは、世の中が現実を見るのに丁度よかった、と、
勝さん受け売りのポジティブシンキングを披露する家茂さん。
故郷を焼かれて涙目になってる母上に対して、めずらしく無神経だったように思うが、
篤姫は、さくっと気分を変えて「そうかも知れませんね」と。そうなのか・・。
でも、ぜんぜん自分に痛みを感じないままに言うには少しヒドイ説かもしれないから、
そういう意味では、説得力が少し付加されたかも知れない。
「原爆落とされたせいで、日本は現実を直視できて、戦争が早く終わった」とか、
ちょっと主旨は遠くなるけど時期は最近の、
「この豪雨が岡崎だからまだよかった、名古屋だったら大変だった」とか、
まぁ一分の理があるにしても、実際にヒドイ目に遭った人がいる以上は、
そんな簡単に主張するもんじゃなかろうに。

そしてこれからも、おふたりを苦難の道が待ち受けるそうです。
尚五郎さんの愛人問題は、どのように描かれるのだろうか。
原田夏希さんって、ドラマハチクロのあゆの時、結局好きになれなかった。
明るくて元気な子のようだから、また篤姫へのこだわりから同タイプに行くのかしら。
この時代では当然とは言え、お近さんカワイソス。
でもなんとなく受け入れちゃうんだろうなぁ~。尚五郎さんのご人徳(か?)。
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by michiko0604 | 2008-10-06 01:17 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)

メモ再掲で。

「今回は素直におもしろかったです。
 松田くんが微妙だということを差し引いても尚、
 「家茂」っていい人だなぁ、頑張ってるなぁ、という好意がプラスになったせいかな。
 篤姫の気持ちもわかるんですが、あれはなぁ、やはり。
 和宮が怒る気持ちのほうが、より近しく感じてしまうんですのよ。
 坂本龍馬は、うーん。それほど思い入れがないので、まぁいいんですが、
 もしも自分が龍馬ファンだったら、あれはちょっと不満かもしれないな。
 玉木さんは好きなほうの俳優さんですが、なんだかお顔が女性的。
 金児憲史さんがいいな。「誰だよ!?」と言われてしまうかもしれんが。
 うぉ、でも、今調べたら既に大河ドラマ出てんじゃん!びっくり。
 「功名が辻」の加藤清正。見てたはずなのに覚えていない(笑」

あんまり付け加えることもないですが。

・榎木孝明さんが、今泉の父上みたいなポジションに。
 でもさすが、かっこ悪い酔っ払いもお上手でした。
 「このご時世にご家老とは、大変ですね」って、お母様、言いづらいことを。
 
・久々お近さんと、夫婦水入らずでラブラブの小松さん。
 しかし最後の遠い目は怪しくないですか。どなたを思われましたかあの場面。
 こっそり会ってきた元カノ(違)ですかしら。

・勝海舟が、明るくて◎ですね。さすがの存在感。ありがとう。

・反対に慶喜は暗いですねー(笑)。すんごくオーラがマイナス。
 兵があれば攘夷派なんて蹴散らすとか(うろ覚え)威張ってましたけど、
 慶喜は何をどうしたいのかね?すこし勉強したのに、なんかつかみどころがない人。
 これでも応援してんだけどなー。しょぼい悪役になっちゃったらヤだなぁ。

・ホームドラマ部分は、今回すんなり入ってきて良かった。
 若夫婦の仲良しぶりは微笑ましく、宮さまはかわいかった。いい感じでした。
 だから、心情的には宮さまのほうを応援したくなってしまうんだけど。
 ラストシーン、宮さまに先にお守りを出されて、篤姫は引いちゃうのかなって思うと、
 さすがにちょっとかわいそうな気がして、でも、気配りのできる家茂は、
 ちゃんと「母上もお渡しください」と、見ててくれたんですよね。
 あれはポイント高かったです。あー、優しい子だなーと思って。
 宮さまの横目がすっごい険しかったのには笑ってしまい、
 嫁姑バトルを煽るだけの演出だったとしても、乗せられてしまいました。
 「一緒に無事を祈りましょう」という姑さんの余裕の歩み寄りは、
 「イヤじゃ」とバッサリ。あれも笑っちゃった。(製作者の思う壺か)。
 でも当然かも。愛していればいるほど、まるごと独占したいもの。
 姑となんて分け合いたくない。しかも、ほんとのお母さんでもないんですものな。
 そこはやっぱりネックだなー。約10歳の年齢差も微妙なところ。

そして次回は、家茂、京で窮地に陥るらしい。か、かわいそうに・・・・。
やっぱり篤姫が行けばよかったんじゃないかしら(ぇ)。
薩摩はなんか局地的に戦争に突入。
ここはどうなるのかよく知らないので、せっかくだから予習せずに楽しみにしよう。
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by michiko0604 | 2008-09-27 00:48 | TVドラマ | Trackback | Comments(0)