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世界レスリング

柔道が終わって、世界大会ラッシュも一段落かと思っていたら、
なにげにレスリングの世界選手権が始まりました。といっても今日で終りかな。
今は強いのは女子だから、放送も女子中心。
格闘技は、柔道以外あんまり好きじゃないんだけど、
まぁそれでも、応援する対象があるスポーツ放送はおもしろい。
絵的には、重量級でも選手が結構美しくて見やすいのだが(微妙にヒドイか)、
なんかあっという間に終わっちゃうのがなんとも。2分が二回で決まってしまう。

男子は昔は強かったんですけどね、現在は苦戦中。
それでもひとりくらいはメダル取ったのかな。
頑張ればノーチャンスではないって程度なら、応援する張り合いできるけど。

今大会も、有名どころの吉田さんや伊調姉妹は、まずまず順当に優勝。
その人たち以外にも、いい成績を取る日本選手がたくさんいて、
どうして自分、彼女たちを知らなかったのか?と不思議に思ったが、
世界選手権に比べて五輪は階級数が半分くらいしかないので、
世界選手権で女王になっても、国内選考で違う階級の選手に負けてしまって、
出られなかったりするらしい。なんつー厳しさ。てかなんでそんなふうにしてるんだろ。
てか、むしろ世界選手権のほうが救済措置的意味合いで、大勢出られているのか。

強いといわれてマークされて、それでも期待に応えて勝つというのはすごい。
それがどれほどすごいかは、ここ最近の世界大会でみんなも解ったことであろう。
私も改めてよくわかりました。
浜口選手はメダルなしでしたが、体格の劣る日本人に重量級は難しくても仕方ない。
一度は頂点に立った人が、その後うまくいかないでいるのは見ていて辛いけれども、
浜口選手は、もう30歳近いのに、いつまでもなんかかわいくて、
負けても応援したくなってしまうんですよね。
おとうさんがおもしろいというのも、まぁ正直でかいですけどね(笑)。

北京五輪では、彼女たちにもまた会えるわけです。
浜口さんの階級は出場権が取れませんでしたが、
次の選考会にむけて、とりあえず頑張ってください。応援。
by michiko0604 | 2007-09-24 00:01 | スポーツ観戦 | Trackback