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TVドラマ「篤姫」 第10話

本放送の最初の5分を観られなかったので、15日の再放送でカバー。
既に11話も観ちゃったので混ざりそう。ですので簡単に。

相変わらず何でも完璧な幾島様と、やる気のないあおいちゃんの掛け合い。
幾島様の「どうぞ!」はこっちのお腹にまで響いてきます。
キレて逆らう篤姫との、あの睨み合いは笑えましたわ。
鬼の形相の幾島様、それを見下すあおいちゃんの表情の、憎たらしいこと。
仲良くなっちゃうのが惜しいくらいですな(ぁ)。てか、ほんとに仲良くなるのか?

お輿入れのお話も、やっとまとまってきました。
徳川宗家へのお嫁入りというとんでもない真相を知り、
ちょっと煮詰まって悪あがきをしつつも、名君の父上様ときちんと話して、
ついに腹を据えて覚悟を決めるあおいちゃん。
そうなってみるといじらしく健気なだけに、行く道の険しさは予想のはるか上だと思うと、
なんか、真面目にかわいそうになってしまった。
語弊があるかもしれんが、M子妃を連想してしまいましたよ。
あの方も、自分にしか出来ない外交ができると思って覚悟をお決めになったんだろうに・・
とかね。まぁでも、篤姫様は他に選択肢がないだけに、茨の道も一本道なわけだが。
強く突き進まざるを得ないんですよな。

しかし、それらあわせても、この回一番ガッッと来たのは、予告です予告。
なんと、会えるのかよ彼ら、しかも七夕の再会とか!
もうどうにもならんとわかっていても、不覚を取って泣きそうになっちゃいました。
次回が楽しみで、ちょっと幸せな一週間でした。連続ドラマの醍醐味☆。
by michiko0604 | 2008-03-18 22:40 | TVドラマ | Trackback