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TVドラマ「ラスト・フレンズ」 第5話

一応、見たので記録。熱いファンの方は、お読みにならない方が良いです。
けなしてはいませんが、共感ができていないので。

なんというか、すいません、疲れました。緊張感で消耗しました。
やっぱり苦手だ、重くて怖い話は・・・。
「ライフ」だって、後半、きいちゃんが強くなって反撃し始めて、
物語が解決方向に向かってきたから、なんとか見られたようなもので。

DV男とみちるちゃんに関しては、タケル君が言うとおり、本人しか選べないと思った。
不幸になるとわかっている、というけど、それじゃ不幸ってなんなのか?ってことになる。
笑いの絶えない温かい家庭が幸福で、その反対が不幸、という定義ならば、
確かにDV男は全然ダメだ。問題外だ。
でも、好きな人と一緒にいるのが幸福、であるなら、それは本人しか決められない。
周りがどう口出ししたってしょうがないことのような気もする。
(卑近な例で、三面記事の彼女のことを思い出してしまった。
 傍から見れば全然未来はなくても、好きな人といる今が幸せなのだろう、ということ)

性同一性障害の方に関しては、ごめんなさい、言えることがないんです。
つらいだろうと思うし、お気の毒だとも思うけど、親身になれない。
だから、ルカさんがどういう風になれば幸せなのか、
どういう風に応援してあげればいいのかが、よくわからなくて座りが悪い。
タケル君とパートナーになれればいいな、というように、応援すればいいのかな?
でも、それで解決になるんだろうか。初めからそこがドラマの着地点になってるなら別だが。
真性の性同一性障害ならば、女の人のパートナーを見つけることが、
ほんとうの幸せなのではないかと思うんですけど、それは私の手に余るというか。
身近にそういう人が現れれば、否応なくいろいろ真剣に考えると思うが。

この先、どういう展開になるのか予想がつかないので、
録画はしつつ見守るとは思いますが、観ていて意外にストレスだったので、
今日のところは、あんまり熱い気持ちで楽しみに待てそうな気はしない。
視聴率も良く、爆発的な話題になりかけているようなので、乗り切れなくて残念です。
とりあえずまた来週・・・レビューするかは別として。
by michiko0604 | 2008-05-09 17:02 | TVドラマ | Trackback