四択

借りた本、どれもこれも早く読みたくて困った。
思い余って、伊坂作品と重松作品、どっちも短編集なのをいいことに、
ふたつくらいずつ交互に読んでみたり、意味不明の行動。
その後京極作品を50ページくらい読んで、やっと落ち着いた。
重松作品から、じっくり読むことにします。詳細は後日。たぶん(ぇ
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# by michiko0604 | 2006-12-16 01:44 | | Trackback | Comments(0)

うつろうものの代名詞

昨夜、今まさにパソ切って寝ようかという時、若いネット友達にメッセで話しかけられた。
で、彼女の短い恋の終焉に、なりゆきで立ち会うことになる。って、まだ終りとは限らんが。
他人のことだから詳しくは書けないが、とにかく、彼と連絡が取れない、というのが大筋。
取れないというか、連絡をくれない。最初は不思議に思い、怪訝に思い、やがて不審に感じ。
会いたい、話をしたい、事情が聞きたいというメールもオフラインメッセも悉くスルーされ、
電話にも出ないのだそうだ。若い人の常識はよくわからない。普通なのか?これは。
現役だった頃の事例で、テキストに使えそうなヤツを脳内検索してみたが、
一番似通った思い出、避けられるような気配がそこはかとなく漂う状況の中でも、
電話をすれば出たし家に行けばいたし、覚悟を決めて問い詰めれば、最後には話してくれた。
それがギリギリ最低ラインかと思っていたが、そうでもないのか。
原因も殆ど思い当たらず、あったとしても、ごく些細な行き違いで、
ここまで深刻な状況の要因とは思えないのだと、彼女は憔悴し。強がろうとして混乱ていた。
相手はさほど深くは考えていなかったのかも知れない。面倒になってただけなのかもしれない。
それが、もしかすると、彼女が煮詰まってシリアスかつナーバスになるほどに、
相手は気まずく、重く苦く感じるようになって状態は悪化していったのかもしれないと思った。
それは彼女が悪いわけではないのだが。
「こう書いて送った」と教えてくれた彼女の言葉は、なんか事実上の終了宣言で、
もしも彼が、多少なり気が咎めていたり、または大して重く考えてなかったとしても、
ああ、そうですか、そんならいいよそれでも、・・・と、いうことになってしまうのではないかと、
それでいいのか、自分は大丈夫なのかと心配になってしまうような。痛々しい意地と強がり。
彼女の空虚かつ生々しい苦しみにシンクロしてしまって呼吸困難になる自分・・
恥ずかしながらほんと影響受けやすく、すぐ当事者みたいな気持ちになるので、
結構こういうときはしんどい。

気まずくても億劫でもめんどくさくても不愉快でも、どうか逃げないでくれ若者。
何も解らない、納得できないっていうのが一番つらい。ものすごく苦しい。
悪者になっても、いろんなものが壊れても、立ち向かえよ。陳腐な言葉だけど誠意見せろよ。
少なくとも返事くらいはしろ。無視するな。苦しめていることを自覚しろ。
なんか腹立ってきた・・(苦笑

それでも、他人を変えるのは大変なことだ。ダメですね無理ですねって方が主流だろう。
もっと私を見て、関心を持って、好きでいて、変わらないで、と。
願わずにいられないとしても、そんなこと相手に頼んだってしょうがないじゃないか。
自分が現状を受け入れて、今の立ち位置から始めるしかない。
ああ、強くなりたいなぁ(謎
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# by michiko0604 | 2006-12-15 23:38 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

近所のビデオ屋が、このところ何週間にも渡って、
旧作100円新作200円という未曾有の大盤振る舞いを続けている。
映画そんなに好きでもない自分も、この機会に話題作くらいは押さえておこうという
前向きかつ微秒に貧乏性な了見でもって、努めてマメに通ったりしているわけですが。

「姑獲鳥の夏」
どうなんだこれ。映画苦手ということを差し引いても、これほど退屈な映画は前代未聞だった。
といっても、私の数少ない映画遍歴(というほどでもない)の中においてと言うことだけど。
本と違い、つまんねー、と一度思い始めれば、もう後は見ないことが多いから、
苦痛を感じながらも努力して最後まで見たという点では、特筆に価する。自分的に。
原作に、かなり忠実につくられている感はあるんだけど、
むしろそのせいで、原作さえも色褪せちゃったように思えた。大した謎もトリックもないのかと。
それらがなくても何となく丸め込まれて行く、独特の雰囲気が再現しきれてないんだ。
だらだらと伏線を広げて謎をばらまいて、引っ張って引っ張って、
最後に、散々もったいぶった京極堂が謎解きをする、そこからが盛り上がるはずなんだろうに、
映画はなんだか、最後までだるだるでブツ切れで全然緊張感が続かないまま、
なんということもなく終わってしまう。すっごい消化不良。
配役も、どうなんだろうか、京極作品で同人やってる人もいるくらいなんだから、
みんな結構、拝み屋さんにはロマンを感じてるんじゃないのかと想像するんだが、
堤真一さんは、なんか普通に健康的で、能書きも薀蓄も一本調子だし、
寝ぐせ立ってるような乱れた髪も、やたらなで肩が目立つ和服姿も、全然美しくなかった。
ただのむさくるしいおじさんだ。
原田知世さんはまぁ可愛かったけど、あれほどのアップの連続に耐えるほど可愛いかは微妙。
阿部寛さんの榎木津探偵だけは、すごく適役というか彼を置いて他にないレベルだったけど。
かなり楽しみにして見始めたので、がっかり感が増幅されてほんっとがっかりでしたわ。
これだったら、伝説の「テニスの王子様・実写版」の方がはるかにおもしろかったよ。
少なくともかなり笑えたし。できれば近いうちこれについても。
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# by michiko0604 | 2006-12-15 00:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)

今日の幸せ

図書館で、とてもお腹いっぱいな成果が挙げられましたん。
読みたかった本ばかり借りられた。小さな幸せだが、結構濃い。宝の山ですし。

①塗仏の宴 宴の支度    京極夏彦
②イッツ・オンリー・トーク   絲山秋子
③終末のフール        伊坂幸太郎
④その日の前に        重松清

順不同。
ていうか、絲山秋子さんが今年芥川賞を取ったことを、今知った(実話)。
どうなんだこの不明ぶり。まぁいいか。
モーニングで、大好きな「とりぱん」の作者さんと対談してらしたから、
通じるところのある作風なのかな?と思って読み始めたのがなれ初めなので、
作品紹介で、文学賞の常連とはうたわれているものの、最新情報は遠かった。
おめでとうございます(遅)。

今日は、ばんごはんのチキンカツも大変良く出来たのでご機嫌です。
フライ類は、作るのはともかく食べるのはあんまり好きじゃないのだが(除コロッケ)、
大根おろしとポン酢とたっぷりのキャベツで、美味しく頂いて幸せになりました☆
子どもたちの評価も高うございますた。これが一番の励みだからな。
ダンナは味音痴なので、あんまりその感想には重きを置かれない。

後は梅酒一杯飲んで、猫抱いて寝れば、平日の幸せの完璧な仕上げ。
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# by michiko0604 | 2006-12-14 00:51 | | Trackback | Comments(0)

絶対、最強の恋のうた

中村航さんの新刊。図書館で見つけて、嬉しくて即借りたが、
もしかすると私が最初かもしんない。
栞紐(?)がやけに初々しくお行儀よく、絶妙に真ん中へんに収まってたから。
くるんと丸まって、使われた形跡がなかった。それだけ。

この人の本を読むのは5作目。これで全部なのかな。
かわいくて真摯で爽やかで、どっかに小さいこだわりがある。
一番好きなのは「夏休み」で、一番好きじゃないっつか、
何にも響いて来なかったのは「ぐるぐるまわるすべり台」。
あとの3作は、今作も含めて真ん中へん(適当)。いろんな味わいで、「まずまず」くらい。
この新刊の真っ当さは、ジュニア小説とも見まごうばかりで、
大人の評価どうなんだろう、と余計な心配してしまうけど、まぁ凡百ではないのだろう。
個人的には好きだ。読んできれいな気持ちになる。照れ臭くもある。
かわいいユーモアが緩衝材になってはいても、まともすぎてまぶしい。テカってますよ。
どこにも行き着かないで、ただ積み重ねていく共有する時間の中で、
天啓のように降りてくる、相手をいとおしむ深い想い。
シンクロできれば、それは幸せということだ。

といっても、気に入ってるのは木戸さんのエピソードですけどね。
「おそらくは木戸蹴りのようなもの」の威力はいかほどなのだ。
悲しいまでに非力な木戸さんの必殺技、それでも強くただしく生きることはできますよね!
主旨がそこではないのが痛いが。
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# by michiko0604 | 2006-12-12 23:36 | | Trackback | Comments(0)

京極中

最近、今更のように京極夏彦を読んでる。
あれって、好きな人はものすごく好きだけど、駄目な人は全然ダメだと思われ。
私も随分長いことダメだった。話くどくてもったいぶってって回りくどくてイライラ。
京極ワールドには、入場券もしくは会員権が必要なんだと思う。一見さんお断り、みたいな。
友人から大プッシュで、一番面白いからというお薦めの「魍魎の匣」から入ったが、
今思えばそれが落とし穴だった。話が進まん。登場人物に感情移入できん。くどい。長い。
その苛立ちは、榎木津さんの特殊能力のくだりでピークに達する。超能力かよおい!
どこが「世の中に不思議なことなどないのだよ」なんだ。超能力なんかキーに使っておいて。
・・というような偏見(か?)がどんどん堆積し、何度か挑戦しては挫折しまくっていたわけだが、
あきらめてシリーズの第一話「姑獲鳥の夏」から読み始めてみて、結局それが正解だった。
お話自体は、いろいろ納得いかないし、謎とかトリックって言っても大したことないし、
そんなに面白いとは思わなかったけれども、登場人物がちゃんと描写されてるのが良かった。
特殊能力のことも、一応定義づけられていて、こじつけじゃないかと怪しみつつも、
まぁ勘弁してやるか程度には腑に落ちたし(何様)、そうしてみると、榎木津さんは大変魅力的。
影の薄げな関口くんも、なんか情けなさすぎて却っていとおしいし、
話のくどい京極堂のおかげで莫大になる頁数も、読むところがいっぱいあって嬉しく感じる。
こうなるともう、片足突っ込んでますね。でもそれは幸せなことです☆
現在「絡新婦の理」中。一作ずつのレビューができればいいんだけどな。頑張ろう。
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# by michiko0604 | 2006-12-07 23:36 | | Trackback | Comments(0)

ハチクロ中

疲れてるのだろうか、ハチクロのDVD見て、涙が止まらない(笑
なんで放送を見逃してしまったのか、リアルタイムではまりたかった~
ほんのちょっぴり遅れてしまった。でもまぁ、リアルタイムは、それはそれでキツイ。
放送が終わるとき、または連載が終わるとき、この世の終わりのように悲しんだかも知れず、
それはそれでダメージでかいので困る。大人なので、最低限の平常心は保てないとダメ。

第1シリーズはそんなにはまらなかった、キライじゃない、なんとなくいい感じ、その程度。
1巻2巻あたりを借りて観たとき、ほぼ原作どおりだったし、
これってそんなに見る意味ないなと、思ってしまった。その程度。
スイッチ入るってのは、ほんと世界が変わるということ。
関連するすべてが特別で大切でいとおしい。まぁ、恋愛なんかもそうだ☆
あゆの涙にシンクロ。野宮さんに萌え(専門用語~)。
「おかあさん、あゆ好きでしょう?」と、娘の鋭い一言。まぁそりゃもちろん。
でも実は、それはそれとして、リカさんが好きなんだ。
だから、コミックスでいえば8巻、DVDなら第2シリーズの2巻。
しかもBGMは、スピッツの「ほのお」か。参った。やられた。これは踏みとどまれない(何が)。
午後の仕事に行かなくちゃならないのに号泣・・・(苦笑)。化粧やり直しかよ。
でもそれは心地よい涙でした。
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# by michiko0604 | 2006-12-07 23:17 | サブカル・エンタメ | Trackback | Comments(0)

眠たい

書こう書かねばと思ううちに、月日は流れてもう冬だ。
つまり書こうと思ったら、すぐそのときに書かねば駄目なのだ、自分は。
だから時間ないけど書こう。ほんとうはこの時間に、夕食のシチューの野菜を切ってしまえば楽なんだけどね。

10月末からのフルタイム勤務、慣れていくかと思ったけど、かなり疲れが溜まってきた。
世間の多くのお母さんは、みんな楽々こなしてることなんだろうになぁ。
フルタイムって言ったって、5時には終わるし、休みは少ないけど水曜土曜は半日だし、
仕事内容だって、キツくはない。事務中心の座り仕事だし、仕事量も多くない。
要介護老人がいるわけでもないし、子どもだってもう大きい。
ダンナ共々、ご飯作って洗濯だけしてやれば、あとは大体生きていける。
「仕事ったって、余生を楽しむ年寄りの道楽を手伝ってるだけなんだろ?
 暇なときは家計簿つけたり本読んだり、筋トレやってんだろ?楽勝じゃんよ」
息子にまで馬鹿にされてしまった。ムカつく(苦笑)。
そこまで言われるほどには暇ではないが、五十歩百歩ではあるのが痛い。
でも疲れた。それもほんとなんだからしょうがないじゃん。テンションが下がり気味。

同僚の退院は、まだもう少し延びそうだ。排尿訓練がうまくいかないらしい。
彼女が帰ってくれば、私はまた午前中だけの勤務に戻れるけれども、
今しみじみと感じざるを得ないのは、自分は本当に安穏と生きてきたなぁってこと。
そして、やっぱり体力落ちてんだなぁってヤツ。ああ、不景気。
プチ失恋(何)も引きずりすぎだし、ちょっといい加減に現状打開しないとな。
日記の再開も、その第一歩の一環だ。現実とまっすぐ向き合うことだ。
とりあえず、干した布団を取り込んで、午後の仕事に出かけよう。
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# by michiko0604 | 2006-11-24 13:37 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

ニュース・ショー

あと引いてるなぁ、ジダンの頭突き。
いろんな意味で、時の人になってしまった。
かつて同じようなことをしたベッカム様は、ぼろくそに叩かれてたけども、
今回は世間はジダンの味方。追い風だ。
「あのジダンが怒ったんだから、よほどのこと」という風評になるあたり、
普段の行いというのは本当に大切だ、と、しみじみ(?)。つかそんなに人格者だったのか?
しかしまぁ、よほどのことなのだとしても、頭突きしても良いということにはならんと思うが。
「観衆、子どもたちには謝罪する。でも相手には謝らない」
とのこと、いや、それはそれでいいと思いますよ。
イタリアの優勝にケチをつけるような話じゃなくてよかった。
そんなこと万一言い出したりしたら、ほんとにキライになっちゃうし。
相手の人も札付きの侮辱屋さんだそうで、このことで、
あまりにも汚い口撃はNGっていう風潮になるなら、それなりの意義もあるかも。
彼のしたことを許すかとか、支持するとか非難するとかいろいろだけど、
私はやっぱり「あんなことが起こらなければよかったのに」と思う。
ジダンのおかあさんの、お下品な反撃にもがっかりしてしまう。
あんましワイドショー化する前に、沈静化してもらいたく希望。

「俺、なるべく公平に見たいけど、やっぱりジダンに味方しちゃう」
と、神妙にニュースに見入っていた息子だったが、
ジダンの頭突きゲームが早くも登場、みたいな話に「何!?」と色めきたち、
早速ネットで検索して、妹と二人で大笑いしながら頭突きさせまくって遊んでいた・・
ゲームのジダンの頭突きも、目を見張るほどものすごい威力で、
「やべ、これおもしれぇ、ブックマークしなきゃ」とか超嬉しそうだった。
子どもたちなんて、こんなもんなんですよ(苦笑)。そんな深刻なことでもないっすよ。
うちだけか?
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# by michiko0604 | 2006-07-14 01:03 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

ウィンブルドンの決勝を、結局最後まで見てしまいました。でも、おもしろかった。
フェデラーにはやっぱり敵わなかったけど、第3セットのタイブレークは見ごたえあった。
走る走る、拾う拾う、前へ前へ。スーパーパス、目にも止まらぬスマッシュ、ガッツポーズ。
ラファエル・ナダルはほんと、見ていて楽しい選手だった。一球ごとの掛け声はうるさいが。
芝は苦手ということだったけど、一戦ごとにぐんぐん進化していくかのようで、
若い人の新陳代謝の勢いは眩しいほどだ。元気いっぱいっていいなぁ。
この次もこの選手を応援しよう、かわいいし(ぇ)。楽しみが増えた☆

しかしそんなわけで、ワールドカップの決勝までに、寝る時間が殆どなくなってしまった。
ダンナは、満を持してリビングのアク○スの前に正座して観戦する所存のようだったが、
私にはもはやそこまでの体力がなく(ヘタレ)、寝室のテレビを3時にセットして寝てしまう。
開始直後のフランスの、いろんな意味で怪しいPKと、
これはまぁ文句のないイタリアの同点ゴールなんかは、途切れ途切れでも記憶があるが、
次にはっと気づいたときにはもうPK戦になっていて、一番の見せ場は見逃していた。
「ジダンのヘディング見たか?」とダンナに聞かれても、
いや見てない。そんな局面あったか?と素の反応しか返せず、
そのうちヤツは出勤して子どもが次々起きてきて、慌しく学校行かせて自分も出勤して、
コトの詳細を知ったのは、帰ってきてネットつけてからだった。仰天いたしました。
何やってんだよジダン・・・(苦笑
普段おとなしい人がキレると怖いですね。てかしょうもないですね。ほんと馬鹿だ。
突如キレることがあるとは聞いていたが、何も今日この時でなくてもいいじゃないか。
もうやり直すチャンスはないというのに。
しかしああいう極限状態で、とっさに出るのが手でも足でもなく頭突きって、
それはサッカー選手だからなのか?痛くないのか頭。人よりクッションも少ないのに。
そして、やたら派手にぶっ飛ぶ相手の人。プロレスみたい(笑
絵的には、スペクタクルでデンジャラスでディープインパクトで、かなり笑えましたけど。

立派な選手が立派な人とは限らない。まぁそりゃマラドーナの例を挙げるまでもなく。
ジーコも、カズのPKにムカついてボールに唾吐いたりしてた。
一生涯紳士で過ごすことは、なかなか難しいんだろう。誰にとっても。
ジダンの、繊細で謙虚でシャイでナーバスなところが好きだった。
キレるっていうのも、ナーバスのひとつのあらわれだろうとはわかるが、
やっぱり暴力はかっこわるい。扉蹴り壊したのはギリギリ笑って許すが(いや物にも当たるな)、
この馬鹿さはちょっとやっぱり、愛も三割減だ。さすがに悲しい。
それでも尚、決勝トーナメントのジダンは素晴らしく、素敵だった。
衰えた彼を見るのはつらい、という危惧を見事吹き飛ばしてくれた。
短い時期にものすごい集中力でピークを持ってきて、
全盛期に近い運動量を見せてくれたのが、ほんとすごいと思った。
大事な場面にどこからともなく現れて、美しいステップで流れを変えていくあの存在感。
魔法の杖とかタクトを振るとか、詩的な言い回しで表現される理由が素人にもわかる。
決勝戦がいただけなかったとしても、やっぱりMVPはジダンだと思う。
完璧にスマートなシナリオどおりの幕引きはできなかったけど、
時期も結果も内容も、時の満ちた綺麗な引退だと思う。
オツカレサマデシタ☆
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# by michiko0604 | 2006-07-10 22:37 | スポーツ観戦 | Trackback | Comments(0)